土居一江のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アドラー心理学が実践的な形で描かれています。実際に生活していてどの場面でどのように使えば生きやすくなるのか具体例をもって示してくれたのでとても分かりやすかったです!冒頭で話されていたように、まさに「明日から実践できる」に特化した本でした。
今回は女性のOLの目線からアドラー心理学を用いているけれど、これが例えば男性の上司目線だったらこう使えるなどいろいろなバージョンを読みたくなりました。
読んだ後はがんばって実践しようと思うのですが、なかなか嫌われる勇気が保てない⋯。気持ちに余裕がない時にやりたいけど、逆に気持ちに余裕がないと実践しようとがんばれない⋯。
でもそんな私たちの気持ちを全て分かって -
Posted by ブクログ
よし子ちゃんのキャラが面白くて、ずっと読んでいたかった。会議の場面なんて、爽快。私の言動は静香に近いので、静香のイライラやモヤモヤを自分のことのように感じた。アドラー心理学を生活に取り入れると、ストレスが減りそう。そして最終的に「自分の人生を生きる」喜びを感じたい。
○「原因論」ではなく「目的論」。人は、意思による「目的」があって行動している。(会議で発言しないのは「黙ってたら問題が起こらない」という成功体験を、今も持ち続け、「問題を起こさない」と言う「目的」を昔も今も同じように追求している。言わないほうが楽だ、このままの方がいいと思っている。目的のためにそういう行動をとっているわけだ)
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み始めてすぐに既読感があったが、『物語でよむアドラー心理学』(泰文堂)を再編集したものだった。
職場、恋愛に悩み、あるいは夢に蓋をした、生きづらい生き方をしている主人公静香が、大学でアドラー心理学を教えていた祖母(の妹)や職場の新人でアドラーの申し子的なよし子ちゃんに教えられながら、悩みを乗り越えて成長していくストーリー。
アドラー心理学の理論や用語を学ぶというよりは、具体的な活用方法として分かりやすい。
目的論について、そのような仕組みとしてではなく、効果的な考え方の方法として受け止めることができた。また、課題の分離でとどまることなく、共同体感覚をもって関わる・支援するというあり方も大切な