ウィリアム・ギブスンの作品一覧
「ウィリアム・ギブスン」の「ウィリアム・ギブスン エイリアン3」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ウィリアム・ギブスン」の「ウィリアム・ギブスン エイリアン3」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
まさかこんな本が出ていたとは!
自分も配信だけど、エイリアン3は鑑賞済みです。
開始10分弱の、唖然とするような展開はまだ覚えています。
おおおおい!?
あとがきで、ウィリアム・ギブスン版脚本の数奇な道筋も知ることができますが、なにより2で生き残った3人(2人と1体?)が、違和感なくストーリーにのっててよかった!
ただまぁ、映画製作会社側の言い分も多分に分かるところもあります。
バイオハザード的なおどろおどろしさはパワーアップしつつも、後半の脱出劇は確かに2の焼き直しと言われてもしょうがないし、冷戦を彷彿とさせる関係性は古いというのも。
わりと頷けます。
でも、ここから推敲を重ねた作品を
Posted by ブクログ
サイバーパンクの泰斗ウィリアム・ギブスンが興行主からの依頼で書いたものの、結局映画化されずにお蔵入りになった「エイリアン3」の脚本を、”サイバーパンクの女王”パット・カディガンがノベライズ。いわば、映画「エイリアン3」とは異なるパラレル・ワールドによる「もう一つの『エイリアン3』」。
うーん・・・これは評価が難しいですね。
SF者としては、「えっ、あのギブスンが書いた脚本を元にしてるの!?」と、そこに惹かれて手に取りますよね。しかーし、ギブスン風味は皆無。ついでに言うとカディガン風味も皆無。まぁ、カディガンはノベライズを得意としている作家でもあるので、あえて個性を出さずに書いたのだと思います
Posted by ブクログ
SFホラー映画の金字塔、『エイリアン』。1979年に第1作が発表されてからこれまで、ナンバリングタイトル4作、前日譚として『プロメテウス』、『エイリアン:コヴェナント』、その他にも『エイリアンvsプレデター』シリーズ等、メディア問わず派生作品が生まれている。本書は、ナンバリングタイトル3作目である『エイリアン3』の、映像化されなかった幻の脚本をノベライズした作品である。
脚本を書いたのはサイバーパンクの名手、ウィリアム・ギブスン。1984年に『ニューロマンサー』を発表し、その独創的な世界観で一躍有名となった彼に、映画制作者はシリーズに新奇性を与えてくれるものと期待を寄せ、"3&qu