作品一覧

  • いつか終わる恋愛の、人生への影響について

    いつか終わる恋愛の、人生への影響について

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,881円 (税込)
    マッチングアプリのずっと前から わたしたちは『商品』だったよね? 30代後半、ともに独身。 ロンドンと東京の会社員兼文筆家が 恋愛を考えるために往復書簡を始めた 「新年早々、失恋で寝込んだわたしが往復書簡を始める意味」(ひらりさ) 「恋愛に失敗なんてあるのかな?」(綾) 「わたしの恋愛には『人からどう見えるか』がいつもつきまとう」(ひらりさ) 「わかりやすい『性的魅力』にいいことはない」(綾) 「わたしの恋愛は、傷つけるほどの距離にならない」(ひらりさ) 「誰も教えてくれなかった愛するときに必要な『地味な仕事』」(綾) 恋愛で受ける傷、対等さへのこだわり、出産への迷い―― 他者と自分を愛する可能性を探った1年間の記録。
  • ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた

    ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた

    小説・文芸

    3.4
    1巻1,485円 (税込)
    フェミニズムの生まれた国でも 、若い女は便利屋扱いされるんだよ! 思い切り仕事ができる環境と、理解のあるパートナーは、どこで見つかるの? 孤高の街ロンドンをサバイブする30代独身女性のリアルライフ 日本が好きだった。東京で6年間働いた。だけど、モラハラ、セクハラ、息苦しくて限界に。そしてロンドンにたどり着いた――。 「ロンドンには、日本を脱出してきた優秀な日本人女性がたくさんいるよ。すごい人材流出」 「でも、専門職で働いてても、仕事の雑用は若い女性ばかりが頼まれる。同僚の男性は頼まれない」 「どこの国にもフェミニズム嫌いの男性はいる。しかもエリートイギリス人男性は、本音を話してくれなくて、超めんどくさい」 知らない街でキャリアを積み、恋愛もするってほんと大変。でも人生の冒険はあきらめたくないから――。 国も文化も越える女性の生きづらさをユーモアたっぷりに鋭く綴る。 鮮烈なデビュー作!

ユーザーレビュー

  • いつか終わる恋愛の、人生への影響について

    Posted by ブクログ

    本屋さんで見かけ、タイトルが気になったので購入。同年代の女性のリアルな声が軽妙な言葉で綴られており、あっという間に読めた。自立心が高い綾さんに共感する点が多かった一方、たぶんひらりささんは私自身にない恋愛の考え方があり興味深かった。ひらりささんの失恋から得た教訓を読み、心が楽になった。30代後半でもまだまだ恋愛していいんだと思ったし、恋愛って奥深いものなのだなと改めて気付かされた。恋愛で行き詰まったときにまた読みたい。

    0
    2026年09月01日
  • ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた

    Posted by ブクログ

    日本で6年働いたのち今はイギリスでキャリアを積んでいる女性のエッセイ

    フェミニズムの生まれた国でも若い女性は便利屋扱いされるんだよ!
    日本ってまだ女性が働きにくい環境だよなぁーとしみじみ感じていた時に、この帯のをみてどんぴしゃで求めている本!!と感じて購入しました。

    フェミニズム、右翼左翼、ステレオタイプ…あらゆる枠組みについて著者の経験したこと、感じたことを語っています。
    意見を押し付けるのではなく、感じたことを素直に書いているので一節一節、共感しながら読み進めていました。
    私が好きなのは、アリアナグランデの話と金継ぎの話。自分を大事にしたいし、物事をいろいろな面から見るのも面白いと感じ

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    2022年06月07日
  • いつか終わる恋愛の、人生への影響について

    Posted by ブクログ

    帯の「マッチングアプリのずっと前から、わたしたちは「商品」だったよね?」という言葉が刺さる。
    現在マッチングアプリをしており、恋愛において新たな視座を得ることができるのではないかと思い購入に至る。

    ◾️対等な存在として尊重できる新たな関係の可能性を示している。

    ◾️信頼関係を築くためには、まずどちらかが自分の脆弱な部分を相手に見せないといけない。信頼の前には必ず脆弱の露出があり、それを理解し受け入れることで信頼が生まれる。

    ◾️『関係』を求めて相手を探すのではなく、相手そのものに魅了されることから始めたい。言葉、考え方、存在感ーそういうものに心が動いて初めて、『この人との間に関係と呼べる

    0
    2026年09月08日
  • ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた

    Posted by ブクログ

    ✈︎ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた | 鈴木綾

    タイトルの話がメインというよりは、あくまでもそれは内容の一部であって、多国籍な同僚とロンドンで仕事をするリアルとか、2022年現在の海外から見た日本の話とか、そしてコロナ禍のロンドン暮らしについてが、かなり細かく描かれていて、期待以上に面白かった。

    多分留学とか仕事とかである程度長期間海外にいたことある女性なら"わかるー!!!"ってなる内容が多数…

    0
    2022年09月09日
  • いつか終わる恋愛の、人生への影響について

    Posted by ブクログ

    30代の、似たようなフェミニストの、でもちょっと方向性が違うところもある、2人の女性の恋愛観ってこんな感じなんだーなるほどねーと思いながらよんでいた。私は多分ひらりささんではなく鈴木綾さんに似ている。バリキャリ気味で独立志向が強く気高く生きている。

    だが、鈴木綾さんの最後の手紙でこう書いてあった。
    新しいパートナーと真剣に付き合うことを決めて、今までの自分中心の生活の転換を余儀なくされている場面。
    「まず、正直に認めなければならなかった。それまでの私の生き方は素晴らしくて楽しかったけど、私が主人公であることを前提にしていた。どこに旅行するか、誰と旅行するか、土曜日をどう過ごすか、全部私が決め

    0
    2026年09月01日

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