リチャード・パワーズさんのオーバーストーリーを読んでから、植物とくに巨樹が、日々の生活の中で気になるようになりました。
なかなか興味・関心を満たしてくれる植物関連の本が無い中...自分の中では、ひさびさのスマッシュヒットでした。
「イチョウ奇跡の2億年史」(GINKGO:The Tree That ...続きを読むTime Forgot)ピーター・クレインさん著作、2013年に出版され、矢野真千子さん翻訳の本。
ゲーテのギンコー・ビロバの詩、6章のシーボルトの話、9章の平瀬作五郎やマリー・ストープスの話は、とくに良かった...