アルバート・ブーラの作品一覧
「アルバート・ブーラ」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ファイザーCEOによる新型コロナウイルスワクチン開発物語。開発、臨床、製造、配布、その後の諸々の政治駆引きに至るまでの非常識的なスピード感と二千億ドルの開発資金拠出をできる企業はそうそうない。
ロケットを月に打ち上げるくらいのムーンショットそのものの事例といえる。
見方はいろいろあるだろうけど、アルバートCEOのリーダーシップが光っていた。
■アルバートCEOはギリシア移民の獣医学博士なのだとか。こういう方がCEOになるあたりがアメリカあるいはメガファーマの特徴的なところなのかな。
■開発プロジェクト名はライトスピード。光速ってのがいいね。
■時は命なり、というフレーズが印象に残る。高潔な理想に向かって困難に立ち向かうエンジニアやプロジェクトメンバーの姿はベタだけどアツイ。治験結果発表のシーンがクライマックス。
■CEOからの5つの提言
・医療をうける費用やインフラの改善
・知的所有権保護。創薬ではこれが命だろう。
・テクノロジーとAIによる革新
・患者自らが判斷や選択ができる環境
・改革を止めないこと
Posted by ブクログ
わずか9ヶ月で95%の効果をもつワクチンができた!
というニュースは、当時、驚きと共に「本当か?」と疑ってさえしまったが、ファイザーの経営が大きく変わるタイミングで、著者のCEOが強力なリーダーシップを発揮したからこそ実現できたと知り、納得できた。
トランプ大統領が後押しした成果なのかと誤解していたが、逆に面倒な介入ばかりしていたことに、辟易した。。
バイデン大統領から握手と共にコインを渡されるシーンは、少し泣きそうになった。
今、第7波が猛威を奮っているが、私はワクチンのおかげでまだ感染を逃れており、感染した息子も、ファイザーのワクチンのお陰で?重症化せず、2日で普段の生活に戻った(隔離はしているが)。
数十年後に、重大な副作用が出てしまったり、モデルナから訴えられたり、いろいろあるのかも知れないが、、、この3年間のファイザー社、著者のCEOの実績は、素晴らしいものだと考えている。
ネタニヤフ首相の知識の深さ、国民を守るために昼夜を問わず戦う姿は、やはりすごいと思った。高度な医療体制と個人識別システムを持つイスラエルとの連携は、ワクチンの効果検証やその後の改良にも大いに役立ったと思われる。途中、ワクチンの効果が6ヶ月で急激に落ちるデータなど、ファイザーにとってマイナスの情報もキチンと開示したのは良かった。
全ては患者のために、皆平等に!ミスはキチンと明らかにして謝罪する。
素晴らしい精神だと思う。