宮本顕二の作品一覧 「宮本顕二」の「欧米に寝たきり老人はいない 増補版 コロナの時代の終末期医療」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 欧米に寝たきり老人はいない 増補版 コロナの時代の終末期医療 4.3 学術・語学 / 医学 1巻1,760円 (税込) 「自分はどのような最期を迎えたいかを、今こそ真剣に考える時です」――。高齢者の延命治療について大反響を呼んだ告発の書から5年がたった現在、新型コロナ禍によって大きく死生観も揺らぐなかで、われわれにとって望ましい終末期医療とはいかにあるべきかをふたたび問う! ★職員も受けたくないと言う「苦しみの多い終末期医療」 ★救急救命センターは高齢者でいっぱいのなぞ ★ドッキリ! 自然な看取りなのに警察が介入 ★欧米の高齢者医療は、苦痛の緩和とQOL向上 ★世界の非常識!? 終末期高齢者への人工的水分・栄養補給 ★胃ろうで生かされるのはだれのため? 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮本顕二の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 欧米に寝たきり老人はいない 増補版 コロナの時代の終末期医療 学術・語学 / 医学 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ずっと前、欧米に寝たきり老人はいないと聞いた時、寝かせきりにしない、日中は車椅子に乗って起きてもらうんだ、というノーマライゼーション的な意味合いで話をきいていた気がする。 だけど、最近の話では、終末期の医療の考え方がそもそも違うってことだとこの本には書かれていた。 私たちに必要なのは、死生観の教育なんだとつよく感じる。 0 2025年06月23日 欧米に寝たきり老人はいない 増補版 コロナの時代の終末期医療 学術・語学 / 医学 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 2016年出版されたものに、2021年時点で1章を追加記述したもの。 この本が最初に出版された頃、高齢の親の末期に 入院先の医師から胃瘻を勧められ、本人も了解して施術したものの、とても苦しそうにしていて後悔したので、手に取って読んだ。 一言で言うと、衰弱しつつある高齢者にとって、胃瘻はもとより、頚管栄養や点滴まで含めて自然死の妨げになるとのこと。 西欧では、こうした医療行為は、延命を望まない高齢者にとって虐待と感じられるとのこと。 我が身の時は、具体的な延命治療拒否の書面を残しておこう、と思う。 0 2025年04月06日 欧米に寝たきり老人はいない 増補版 コロナの時代の終末期医療 学術・語学 / 医学 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 力作。 一度は読むべき。全部読むのはきついし、重複している様な内容があるので、パラパラ読むだけでも良い。 命に係わる内容なので、難しいが、延命を続ける日本の在り方が正しいとは言えないのではないか。 0 2022年02月05日