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  • ラーメンスープで世界を救う
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今や国民食と言われる日本のラーメン。「行列のできるラーメン屋」が生まれる一方で撤退を余儀なくされる店も多い。ラーメン業界が大手チェーンにより寡占化されないのは、仕込みに8時間もかかるスープづくりなど経営者にとって負荷のかかる環境が「壁」になっているからだ。その壁を逆手にとって近年躍進目覚しいのがクックピット株式会社の本間義広社長。 日本料理店の板前から大手外食チェーンのスーパーバイザーへという華麗な転身をしたにもかかわらず、一杯の豚骨ラーメンに魅せられて、時給800円のバイトとしてラーメン業界に身を投じた。原料の鮮度と美味しさにこだわったスープ作りを目指し、そのストレートスープは現在1500もの店舗に導入されている。さらに業界に先駆けてハラール認証を取り、海外にも販路を広げている。本書は、注目のシニア起業家として注目される本間義広氏の初の著書。その生い立ちと彼の経営哲学を丁寧に紐解き、若い経営者の羅針盤となる書籍である。巻末には、日本ケンタッキー・フライド・チキン元代表取締役社長の大河原毅氏との対談も収録。

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  • ラーメンスープで世界を救う

    Posted by ブクログ

    冷凍したラーメンスープの販売を行うクックピットの本間義広氏が自身の半生や料理やラーメンスープに対する熱い想いを書いた一冊。

    本書を読んでまず著者のラーメンスープに賭ける想いを存分に感じることができました。
    また、ラーメン店での重労働の1つとなるスープ作りをスープの仕込みを緩和した功績の大きさも感じることができました。
    常圧5トン釜や鮮度に対するこだわりから生まれる極上のスープはラーメン店を助けるだけでなく、様々な飲食業に革新をもたらしたものでことも知りました。
    また、著者の板前や料亭での見習いや天ぷら店、外資系レストランを経てラーメン赤のれんとの出会い
    や様々な人の出会いがあって現在の姿があ

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    2019年07月25日

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