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ユーザーレビュー ある特別な患者 エレン・デ・フィッサー / 芝瑞紀 医療スタッフ達にとっての特別な患者たちの話。どのエピソードも感銘するところがあるが、全体を通して感じた事は「相手(患者、あるいはその家族)の話を真摯に受け止めて、彼らの背景に想いを寄せる」という気づきがあったこと。かつ、私情を挟まないという客観性も必要。命を扱う現場は、即断即決が求められることがある...続きを読むが、こういう経験を経験としてしっかり振り返る力のある人が身につけていけるのかも…と。 いざという時に、そういうスタッフに当たりたい。 自分としても人と対峙する時、その人の背景に配慮できるようになりたい。 Posted by ブクログ ある特別な患者 エレン・デ・フィッサー / 芝瑞紀 医師や看護師などになる人に読んで欲しい1冊です。皆1人の人間であることを忘れてはいけない、医師も看護師も患者と同じなのだと思いました。日本には無い安楽死の話もかなり考えさせられました。安楽死にするもしないにも相当の苦難があることがわかって難しい問題だと感じました。 Posted by ブクログ ある特別な患者 エレン・デ・フィッサー / 芝瑞紀 89の医療関係者の声。 医師と患者の繋がり、そしてその家族も含めてさまざまな経験を経て、医療は成り立っていると実感。 やはり人と人のコミュニケーションや思いやり、お互いに成長し医療が向上する、とすべての人が理解できると願う。 オランダの安楽死について、もう少し知りたい、学びたいと思う気持ちも芽生...続きを読むえた。 Posted by ブクログ ある特別な患者 エレン・デ・フィッサー / 芝瑞紀 一つ一つもっと詳しく知りたいと思った。それぞれの話の気づきが結局よく聞く内容になってしまうのが惜しい。 Posted by ブクログ ある特別な患者 エレン・デ・フィッサー / 芝瑞紀 各話が少し短いので 一冊に89人の話になっているのが できれば 20人ぐらいで1冊ぐらいがよいのかなと思う。翻訳はよいのが、腸壁破裂は腹壁破裂の誤り。これは校正ミスだろうか。サブタイトルの〈医師たちの人生を---〉というのは 医療従事者たちの に直したほうが良いと思う。 Posted by ブクログ エレン・デ・フィッサーのレビューをもっと見る