岡﨑匡史の作品一覧 「岡﨑匡史」の「占領神話の崩壊」「増訂 日本占領と宗教改革」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 占領神話の崩壊 3.0 学術・語学 / 教育 1巻1,430円 (税込) 日本の敗戦前後、あまたの公文書が焼却されたと言われている。しかし、決裁文書などを除く多くが「私文書」として個人の手許に残されていた。これらの資料を、占領期に積極的に収集したのが、フーヴァー研究所東京オフィスであった。 フーヴァー研究所は、スタンフォード大学の第一期卒業生であった第31代米国大統領ハーバート・フーヴァーが1919年に設立した研究機関。戦後、フーヴァー自身、占領下の日本、ドイツに赴き、占領政策にコミットした。その一環として、資料収集計画があった。 駿河台の東京オフィスを拠点に、1945年11月から1951年3月まで、書籍・専門書・新聞などを含む1468箱が海路米国に持ち出された。これらの資料には、「GHQ直筆・日本国憲法の原文」「東京裁判の宣誓供述書」「関東軍特務機関の阿片政策」「日本共産党員の獄中手記」「特高警察の極秘史料」などの一次史料が多数含まれ、「フーヴァー・トレジャーズ」(Hoover Treasures)と呼ばれることになった。 本書は、こうして形成された「フーヴァー・トレジャーズ」から占領秘史にせまろうとするものである。そこで浮かび上がるのは、日本国憲法制定をめぐるGHQと吉田茂の取り引き、東京裁判における天皇免訴をめぐる暗闘、満洲国の財政を支えた阿片政策とそれを担った三菱・三井、日本国内での阿片栽培……などの新事実である。 戦後に改竄された「歴史の欺瞞」を炙り出す試みであり、『國破れてマッカーサー』の続編、発展版とも言える著作である。 試し読み フォロー 増訂 日本占領と宗教改革 - 学術・語学 / 教育 1巻8,250円 (税込) 「人間宣言」や「神道指令」など、GHQ占領下の日本で進められた「国家神道」解体政策。その実態と顛末を、神道とキリスト教の相克を軸に、壮大な視点と精緻な史料分析で描き出す。戦後宗教政策と日米関係の核心に迫った秀作。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 岡﨑匡史の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 占領神話の崩壊 学術・語学 / 教育 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 新憲法を飲まなければ天皇の継続はなかった アヘンが戦時の軍事予算であった ヒットラー、ナチスもアヘン中毒だった 硫黄島でコアの栽培されていた 0 2025年04月26日