スー・スチュアート・スミスの作品一覧

「スー・スチュアート・スミス」の「庭仕事の真髄」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 庭仕事の真髄
    4.1
    「サンデータイムズ」ベストセラー。タイムズ紙、オブザーバー紙「今年読むべき1冊2020年」に選出。人はなぜ土に触れると癒されるのか。庭仕事は人の心にどのような働きかけをするのか。世界的ガーデンデザイナーを夫にもつ精神科医が、夫とともに庭づくりを始めてガーデニングにめざめ、自然と庭と人間の精神のつながりに気づく。さまざまな研究や実例をもとに、庭仕事で自分を取り戻した人びとの物語を描いた全英ベストセラー。

ユーザーレビュー

  • 庭仕事の真髄

    Posted by ブクログ

    3168

    花を愛した偉人、ジークムントフロイト、クロードモネ

    自然に共感機能があるらしい。自分が悲しんでたら自然も悲しみ、自分が喜んでたら自然も喜ぶらしい。自然は人間の最高のパートナーだと思う

    ガーデニングは対話とか会話に似てるらしいね。素晴らしいなガーデニングは。

    これイギリスでベストセラーになった精神科医の本で、ガーデニングみたいな自然との交流は精神に良いみたいな本なんだけど、すごい良かった。おじいちゃんが、庭仕事が趣味だったじゃん。そのおじいちゃんが自然の少ない東京大田区に住んでた時、ストレスで髪が全部抜けた時期があるらしいの。でも自然が多い家に移動して、趣味を庭仕事(ほぼ毎日や

    0
    2024年06月06日
  • 庭仕事の真髄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ガーデニングをとても幅広い視点から眺め、深い考察を加えた作品で、多くの示唆を受けました。読み応えがあり、静かな感動を覚えました。スー・スチュアート・スミス作、和田佐規子訳「庭仕事の真髄」、2021.11発行、368頁。塹壕ガーデン、刑務所でのガーデニング、病院の庭の役割・・・、自然と庭と人間の精神のつながり。庭仕事の深層を描いた全英ベストセラーだそうです。ガーデニングは自然との対話、五感のすべてが活性化する。庭の3つの効果は、太陽光、運動、土との触れ合い。そして、庭で起こる出来事は、何もかもがゆっくり。

    0
    2022年07月16日
  • 庭仕事の真髄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    園芸の心理学的治療価値。園芸のままならなさがある意味いいのだろうな。ヴォルテールの楽観と悲観の極論を振れる話、「私たちは自分の庭を耕さなければならない」という実践、庭を休養の場を超えたものとして大切に行動すること。感覚的で身体的な園芸活動、その自分の感情性、精神性、認知性への刺激。
    現代的なところは、庭が本質的に未来に目を向けるもので、庭師は常によりよい未来を目指していることだ。園芸は植物という他者の未来を信じての働きかけの活動であるということ。
    自分の庭があるはなし。そうか、ベランダのプランタでも自分の庭ではあるのよね。

    0
    2022年01月24日
  • 庭仕事の真髄

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災の直後「自己回復のための庭」というエッセイを書いた。恩師が某建築雑誌に投稿という形で掲載を後押ししてくれた。当時は目の前のことで精一杯で、何を書いたかも思い出せないが、何か必死で心情を吐露しつつ頭の中を整理していたのだと思う。同時に瓦礫の中に残った梅の木が花をつけているのを見て、生きていることを実感した。目の前の樹木は環境がこれほど変わっても健気に頑なに自らの命を繋ぐことを諦めていないことに心打たれた。あの時感じた感覚を客観的に観察し、論理的に綴ってある本だと31年経ってようやく俯瞰で見ることができたように思う。

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    2026年01月29日
  • 庭仕事の真髄

    Posted by ブクログ

     人と庭がどのように相互作用し、影響していくか、様々な事象やエビデンスを元に、この本は綴られる。個人的な体験が、一気に俯瞰へと変わり分析し、そしてまたクローズアップされる。終始、この本はそれを繰り返す。
     そして、庭というものはなくてはならない存在であることを、遺伝子レベルで伝えようとする。庭作りに全く興味のなかった私が、会社の昼休みに、ふと野に咲く花に意識を持つようになった。人間は、肉体と精神だけでなく、おそらく、自然もその、自分を形成するテリトリー内なのであろう。

    0
    2024年03月16日

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