作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 メンドリと赤いてぶくろ 4.3 児童書 / 児童文学 1巻1,650円 (税込) 洗濯されて庭に干されていた赤いてぶくろ。右手と左手がケンカをしています。もち主のゆうちゃんが右ききだから、自分のほうがえらくて立派なんだ、と右手はいばっています。――と、風が吹いて、右手は遠くに飛ばされてしまいました。そこで出会ったのが、若いメンドリ。オンドリのように「コケコッコー」と朝を告げたいという夢があるのですが、トサカがないメンドリは、鳴くことができません。「よし、りっぱな トサカになってやろう!」。赤いてぶくろは、はりきってメンドリのトサカ代わりになりますが――。 「自分のままじゃ、いけないの?」と悩むメンドリと、「立派って、なんだろう?」と考えるようになる赤いてぶくろ。 冬の日の偶然の出会いが、ふたりの未来を大きく変えます。 ●小学校低学年の読み聞かせや、読書感想文にもオススメ! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 村尾亘の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> メンドリと赤いてぶくろ 児童書 / 児童文学 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 手袋がめんどりのトサカに! 発想が楽しいお話です。 絵も好き! はっきりらくっきりした絵で、めんどりや手袋の顔の表情もわかりやすく、子供たちに人気が出そう。 0 2023年03月25日 メンドリと赤いてぶくろ 児童書 / 児童文学 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ ヒヤヒヤしたけどおもしろかった。 オンドリみたいに鳴きたかったメンドリの「トサカがほしいとおもったのに」ということばが印象的だった。さびしそうでかわいそうだった。最後には、「自分のままでオッケー」だから、自由に鳴くことにしてよかった。(小4) 0 2022年01月16日 メンドリと赤いてぶくろ 児童書 / 児童文学 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ いばりんぼうの手ぶくろと、朝を告げたいメンドリが、本当の自分を見つける物語。 メンドリや手袋の生き生きとした表情が可愛いらしい。 表紙の絵を見て、メンドリと手袋が一緒に活躍するのかなと想像していたら思惑が外れた。 思い描いていた物語とは違ったけれど、いろいろ思い悩むようになる年齢の子から楽しめる絵本だと感じた。 0 2021年11月13日 メンドリと赤いてぶくろ 児童書 / 児童文学 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 絵や登場人物はかわいらしいが、言葉遊びが多く本当に楽しめるのはやや大きくなってから? 大事なものは何かわかるような話。 7分 手袋、にわとり、冬、朝 0 2024年11月28日 メンドリと赤いてぶくろ 児童書 / 児童文学 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 右の手袋の利き手へのこだわり。若いメンドリのトサカへのこだわり。こだわらなくても良いものにこだわって世界をつまらなくしてることって多くあると思う。子供にも大人にも良い内容の絵本だと思う。 0 2023年07月15日