鈴木英司の作品一覧 「鈴木英司」の「中国拘束2279日 スパイにされた親中派日本人の記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 中国拘束2279日 スパイにされた親中派日本人の記録 3.7 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,760円 (税込) 中国が私を拘束した狙いは何だったのか? 24時間監視下で7カ月の監禁生活、取り調べ、逮捕、裁判、収監…… 日本の常識がいっさい通用しない不当拘束の実態が明らかに。 身に覚えのない罪で6年の実刑判決を受けた日中青年交流協会・元理事長による迫真の手記。 30年にわたり日中友好に関わってきた筆者は2016年7月、「スパイ」という身に覚えのない容疑で北京市国家安全局に拘束された。それから約6年間、熾烈な居住監視、収監の々を過ごし、2022年10 月11日、刑期を終えて帰国した。 日中友好に尽力した功労者がなぜ突然収監されるのか。いま中国で何が起きているのか。日中国交正常化50年を迎えた今、われわれは日中関係をどう考えるべきか。 習近平政権は2014年以降、「反スパイ法」を施行するなど中国で活動する外国人の管理を強化している。スパイ行為に関わったとして日本人を拘束するケースが相次いで表面化し、拘束された17人のうち9人が懲役3~15年の実刑判決を受けた(2023年3月現在)。 習政権下で拘束された日本人の実情が詳細に明らかになるのは極めて異例。刑期を終えて帰国した筆者が、拘束から収監、出所までの過酷な体験を赤裸々に綴る。 【本書の内容】 ●突然現れた国家安全部の男たち ●黒く厚いカーテンで閉ざされた部屋 ●「居住監視」という名の監禁生活 ●スパイ容疑の驚くべき杜撰な根拠 ●居住監視下で迎えた還暦の誕生日 ●スパイ容疑で正式逮捕、居住監視から拘置所へ ●期待外れだった中国人の弁護士 ●公安調査庁に中国のスパイがいる ●取り調べで見せられた公安調査庁職員の顔写真 ●失望しかない日本大使館の対応 ●新たな日中関係のため日本がすべきこと ●習近平政権下で置き去りにされる人権問題 ほか 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 鈴木英司の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 中国拘束2279日 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本人で喜んで中国に行くアホな人には是非読んでもらいたい一冊。 拘束されても日本大使館は何もしない。 0 2025年08月03日 中国拘束2279日 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 個人の感想と記録だが、今を知るにはとても良かった。いきなり人生が一変する世界。無事に帰国できて良かった。 0 2024年05月19日 中国拘束2279日 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 公安がスパイ組織ではないというのは無垢すぎる言い訳だが、それでもわたしたちはこうしたことが突然自分の身に起きてもおかしくないことは理解したい。 0 2023年11月11日 中国拘束2279日 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 貴重な記録。一気に読んだ。仕事に前向きでない日本大使館幹部の話は反面教師にしようと思った。誠意をもって仕事をしたい。 0 2023年10月12日 中国拘束2279日 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本大使館がひどい。タイで刑務所入った人の読んだ時も思ったけど外交官って何やっているんだろう?絶対中国に行きたくない。日本って全然守ってくれない。鈴木さんが言っているけどアメリカ人で不当逮捕された人が居ないってのが、びっくりだ。 0 2023年07月09日