作品一覧

  • OSSライセンスを正しく理解するための本
    -
    1巻2,009円 (税込)
    現在はITシステムの開発にオープンソースソフトウェア(OSS)を利用することが当たり前になっています。  ただ、OSSのライセンスについてはまだまだ誤解があるのも現状です。  そこで、本書では、OSSライセンスを正しく理解するために著作権を主眼点において解説しています。著作物・著作権がどういうものかを理解してからOSSライセンスの条文を読めば、著作権行使の許諾条件が記載されていることが理解できるだろうという流れです。  著作権について理解してから、OSSライセンスについて理解する、そのような段階を踏んで理解することが苦手な人もいるでしょう。そこは少々我慢して、1つひとつ理解を進めましょう。  本書が読者のOSSライセンスの正しい理解に役立ち、OSSを上手に活用されることにより、読者のさまざまな活動に少しでもお役に立てば幸いです。

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  • オープンソースの教科書
    3.0
    1巻1,801円 (税込)
    本書では、いまでは当たり前になった「オープンソース」について、さまざまな視点で丁寧に解説しています。 オープンソースとは何か、歴史、ライセンス、オープンソースを利用したビジネス、オープンソースの事例など、概要がわかる1冊になっています。 ■「はじめに」より抜粋  私がオープンソースソフトウェアに触れるようになったのは、大学3年生のころなので、1992年あたりでしょうか。 (省略)  今ではオープンソースであることが当たり前になりましたが、オープンソースとは何かについてまとめられた教科書的なものがない、ということで本書を執筆する機会を得ました。  本書の中でも、特にオープンソースの歴史については、私自身がほぼリアルタイムで経験してきたことと、あらためて調べながら書いたことが入り交じっていますが、私にとっても良いふり返り、良い勉強となりました。オープンソースは単に実務に役立つということだけでなく、背景に自由なソフトウェアを求めるという哲学があり、また、皆で協力し合うコミュニティの楽しさがあることを少しでも伝えられればと思っています。

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ユーザーレビュー

  • オープンソースの教科書

    Posted by ブクログ

    「オープンソースという言葉を知っているだけ」レベルの初心者向けな内容。
    実際にOSSコントリビュートする際の流れや心がけなどはあまり詳細には語られていないので、その部分では自分の機体とは異なっていた。

    0
    2024年01月08日
  • オープンソースの教科書

    Posted by ブクログ

    期待していたよりは薄く広くな内容。もう少し深いところを掘り下げたり、有用なオープンソースの網羅性があると良かった。
    一方で Linux ディストリビューションやデータベース系 OSS の歴史的経緯の説明はとても分かりやすかった。
    非技術書が概要を理解するうえでは有用。

    0
    2023年02月06日
  • オープンソースの教科書

    Posted by ブクログ

    筆者とほぼ同時代に生きたので、共感ポイントが多かった。emacs vs vi を宗教論争と評したところ、実にエモい。

    0
    2021年09月22日

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