今泉允聡の作品一覧
「今泉允聡」の「応用基礎としてのデータサイエンス 改訂第2版 AI×データ活用の実践」「深層学習の原理に迫る 数学の挑戦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今泉允聡」の「応用基礎としてのデータサイエンス 改訂第2版 AI×データ活用の実践」「深層学習の原理に迫る 数学の挑戦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
この本は機械学習、深層学習がなぜ良い結果をもたらすのか説明できないことに対してもやもやしている方にはお勧めの本です。説明可能なAIという分野が発達してきているものの、基礎的な予測を導出する過程においてさえ、まだ数学的にそれが正しいかどうか説明できる段階にはないというのが現状のようです。
3章:深層学習においてニューラルネットワークの多層がなぜ必要か。
→これは滑らかな関数以外の素人的にいうとめちゃくちゃな関数を表すために必要といってよいです。例えば層が少ない場合には不連続なジャンプを含むグラフを表すことができません。
4章:膨大なパラメータの数の謎
→パラメータは多いほうがいいでのでしょうか。これも実は数学的には結論が出ておらず、パラメータが増えるほどに損失が増えるポイントがあるのですが、その後下がるという研究結果があるそうです。
また、パラメータの数が訓練データよりひとつでも多いと過適合が発生してしまう、ということもわかっています。しかしさらにパラメータの数が訓練データが無限にあるとき、損失を減らしていくことができることもわかっていますが、無限は検証が困難であるためまだ発展途上となっているそうです。
5章:なぜパラメータを学習できるのか
→パラメータを自動で学習できるのかどうかもひとつの謎となっている。確率的勾配降下法を用いることによって損失をゼロにするパラメータに到達するのには大量のパラメータがあればよいことがわかってきている。しかしそれがどの程度の数なのか、そもそも損失をゼロにするパラメータが最適なのかどうか、こういったところについてもまた研究がなされている状況であるということです。
6章:原理を知ることに価値はあるか
→今、自分たちが扱っているものについての説明ができなければ問題があったときに対応ができない。安心して使えない。そのため原理を知ることは重要。