作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す 4.5 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻924円 (税込) 現代におけるデモクラシーの危機.それは,世界の大規模な変容の反映である.この危機を生き抜く鍵は,人々が織りなす「オピニオン」なる曖昧な領域と,その調達・馴致の長い歴史にある.国家にかかわる思想史をオピニオン論で再解釈することで,大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す,斬新な政治学入門. 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 堤林恵の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 明快な視点から繰り広げられる、国家と政治の歴史。最高でも最善でもないが、それでも最もマシなデモクラシーに対して、如何にオピニオンを調達するか。本当に面白かった。自分もこのような文章を書きたい。 0 2021年05月21日 「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 国家が存在する意義を考えるきっかけになった。自由が謳われる民主的な国とはいえども、過度に保守的だったり、資本主義の行き過ぎから格差がどんどん進むにつれ、何のために国家があるのかを考えることはたまにある。近年ナショナリズム的な扇動活動を見かけることも少なくなく、もはや時代遅れの排他的な枠組みなのではとも思ったりする。そのような中で、国家の起源とそれに付随する思想を振り返ることで、その両義性を理解することができ、これからのあり方を模索する機会を与えてくれた。 0 2022年09月23日