肩の力を抜いて、子どもと向き合うためのヒントや言葉がたくさん載っていた。
インスタグラムでフォローさせてもらっているのだが、楽しそうに子どもと向き合う姿を発信している筆者が、今までの子育てで感じたことや心掛けていることを教えてくれる。クスッと笑えるところや、わかるわかる!と共感できるところもたくさん
...続きを読むあって、すこしホッとできる一冊だった。
ついつい完璧を追求してしまう子育て(だって我が子かわいいんだもの)だけれど、完璧でなくてもいいじゃない、と思えた。理想の親の姿にとらわれて、つらくなることはない。
個人的に心に刺さったのは、
【わかっているけどできない】という考えを、【できてないけどわかってはいる】に変える(114ページ)
というフレーズ。発想の転換だった。
これからまだまだ大変なことが続くと思うが、肩の力を抜いて、私らしく我が子と向き合っていきたい。