井村裕夫の作品一覧

「井村裕夫」の「医と人間」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 医と人間
    4.2
    1巻880円 (税込)
    先制医療、iPS細胞、ロボット治療、新しいがん治療、創薬、脳研究など最先端の医学、そしてチーム医療、緩和ケア、地域の医療、災害医療、医療と情報、死生学など第一線での医療。医学は常に人間とともにあり、人間のための学問である。医学会の研究・実践を結集。高齢社会を幸せに生き抜くために必要なことは何かを考える。

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ユーザーレビュー

  • 医と人間

    Posted by ブクログ

    失くしてしまったが、買い直したい一冊。当時の医療問題や可能性をオムニバス形式で、各領域のトップリーダーが分かりやすく書いてある。医療に興味がある人もない人も読んでみてほしい新書。

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    2019年01月07日
  • 医と人間

    Posted by ブクログ

    2015年に開催される第29回日本医学会総会(4年毎開催)を記念して、医学の各領域の最先端の研究・技術と、医療の現場の最前線での取り組みについて、11人の各分野の第一人者が語ったものをまとめて出版された。
    医学については、山中伸弥iPS細胞研究所長が、iPS細胞を使った再生医療と創薬について語っているほか、抗がん剤に代る治療薬(ALK阻害薬等)の研究、身につけることで人の身体機能を改善・補助・拡張するサイボーグ型ロボットHALの開発、脳の発達に関わる幼児教育の研究、慢性の非感染性疾患に対する先制医療、基礎医学を創薬や治療などの臨床医学に生かすトランスレーション医学が取り上げられている。
    中でも

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    2016年01月11日
  • 医と人間

    Posted by ブクログ

     現代医学に関わる先端の方々から聞き語りでトレンドを纏めたといった本。
     やっている分野の説明+自分が何故それを行っているか+その分野が今後の医療にどのように必要であるか、と言うことをコンパクトに纏めてい る。さすが、名のある方々、である。

     印象に残ったのはIPS細胞が、むしろ医薬方面で期待されていること。
     被災地でのボランティア医療自体が、医療の研修として充実していること。
     胃ろうの問題。そもそも、胃ろうって何なんだろうと思っていたから、より一層分からなくなった。
     チーム医療を掲げているけれども、それは制度が変わらない限り厳しいだろうなぁとか。

     こういうのが毎年出ると面白いのに

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    2015年06月11日
  • 医と人間

    Posted by ブクログ

    医療技術はすごい。
    でも・・・、表題にあるように、人間が医を司る。
    それを忘れてはいけないということでしょうか。
    それにしても、日本の科学者は誇りだな。

    0
    2015年03月23日

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