作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 西の果てのミミック 4.0 小説 / 国内小説 1巻1,599円 (税込) 【電子書籍特典付き/電子書籍には書き下ろしショートショートを収録】 ミュージシャンとして活躍する渡會将士(わたらい・まさし)氏の初となる小説作品。 主人公が訪れた長崎県で、奇妙な女性と出会い、不思議な出来事に遭遇するエンターテインメント小説。 ある夜「僕」は長崎港でずぶ濡れの女と出会う。 女は美しく、その瞳は井戸の底のように暗かった。 和、中華、オランダの文化が入り乱れる長崎を舞台に、オールドムービー、歴史、オカルト、グルメがちゃんぽんになって、 物語は奇妙なキメラへと姿を変えてゆく。 200曲以上の詞を世に送り出してきたミュージシャンの鮮烈作家デビュー作!! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 渡會将士の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 西の果てのミミック 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 読書終了日:2022年11月8日 所感 ゴーストライターが隠れキリシタンと出会うことで、自分を偽る選択をし続けた過去を精算出来た。金歯の親父は、マキの罪悪感。 チリは、マキが取り戻したい自分の道標。 宗家さんやマダムは、ポジティブな感情。 長崎の登場人物は全てマキの空想。 トルコライス的情報過多は、マキの頭の中の状態。 マキでありチリであるものは、風のようにライトに行こうと言った。 長崎行ってみたい。 0 2022年11月08日 西の果てのミミック 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 表紙が気になって手に取った(作者のことはよく知らない)が、面白かった。色々と地域の風習や伝承のような要素が散りばめられており、一度読んだ後も調べながら再読すると発見することがある。長崎に行きたくなる本である(怪奇には巻き込まれたくないけど)。 0 2021年11月28日 西の果てのミミック 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ まず長崎という舞台設定がいい。処女作とは思えない。もっと長編でもいけるんじゃないか。 FoZZtoneのときから小説的な詞を書くなあと思っていた。こういう才能を埋もれさせてはいかん。 0 2021年11月18日 西の果てのミミック 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ (帯より)和、中華、オランダの文化が入り乱れる長崎を舞台に、オールドムービー、歴史、オカルト、グルメがちゃんぽんになって、物語は奇妙なキメラへと姿を変えてゆく。 渡會さんの歌であったり、昔の文章とかを彷彿とさせる作品で、こうして形になって良かったなあと思う。私は元々渡會文体が好きだったので、本書も好きです。 0 2021年10月12日