作品一覧

  • また、あちらで会いましょう
    4.3
    人生最期の1週間がどんなふうに過ぎていくか知っていますか? 奈良県立医科大学の緩和ケア医が発信する、 YouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」 で亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられています。 人が死に対する恐怖心を抱くのはその実情を知らないからではないか、死を知ることから生きることを前向きに考えられるようになるのではないかと感じたという著者。 最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、 不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉を1冊にまとめました。

ユーザーレビュー

  • また、あちらで会いましょう

    Posted by ブクログ

    看取りの現場(緩和ケア)に長年従事していらっしゃる先生の本。

    おくる側、おくられる側、そして誰もが一度は抱くであろう死への恐怖を和らげてくれる優しい内容でした。

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    2023年05月23日
  • また、あちらで会いましょう

    Posted by ブクログ

    YouTubeで見させていただいていました。
    後悔のないように家族や親しい人を送るにはどうするとよいのか、また、自分がどう最期を迎えたいのかを考えるきっかけになった。

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    2023年01月02日
  • また、あちらで会いましょう

    Posted by ブクログ

    できれば健康で長生きしたいなぁと思うけど、
    死ぬことは怖くはないのかもしれない。と少しずつ感じる。近しい人を見送る経験をしているからかもしれない。
    この本を読んで、「またあちらの世界で会えるのかな」と考えるようになり、悲しみも少し和らいだ気がする。
    いざという時に冷静になることは難しいので、心に余裕があるうちに、このような本を読んで理解しておくことも大切だなと思う。

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    2023年10月22日
  • また、あちらで会いましょう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p196
    「 この世は魂を成長させるためにある。生まれて、生きて、死ぬまでの間に一生懸命魂を成長させる。そして、死を迎えたあとは、あの世に帰っていく-。

     魂があると考えたら、肉体はひとつの道具、乗り物でしかありませんから、役割が終わって脱ぎ捨てられるものだと思えば救われるでしょう。

     私は、本当の魂のふるさとは、現世ではなくあの世にあるのだと信じています。だから、死は怖いものでも忌み嫌うものでもないと心から思えるようになったのです。
     病気になって生きている間は苦しみも経験しなければならないけど、それもすべて魂の成長につながる。
     そして死は、苦しい肉体を脱ぎ捨てて、魂ひとつになって楽に

    0
    2023年05月24日

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