対象消費者の頭の中にブランドが植え付けられているかどうか。長期にわたって頭の中に定着させることが重要。
ターゲットがうまく決められない時は、逆説的にターゲットでない人を決める作業をする。
何があっても譲れない部分(存在意義)を持ちながら、変化に応じて柔軟に変えられる一面も持ち合わせる。
横の関
...続きを読む係を意識したブランディング。
扱うブランドを現場の全員が心から愛していないと、絶対にうまくいかない。
すでに起こった、もしくは起こっている事象を研究し、その理由や要因を探り、成功のエッセンスをフレームワークとして提示していく。
顧客をとことん見て、理解して、考えて、ニーズや困りごとに応えるためにマーケティング活動をする。
ただ顧客インサイトは顕在化されていない事が多い為、かなり深く考えることが大切だ。
潜在層よりもさらに深い、顧客のインサイトを深掘り。
インサイトに関しては、赤ちゃんが何かを発するように、iPhoneがなかった当時、iPhoneが欲しいというような無理ゲー。そこに気付いてアプローチする洞察力。
短期的かつ単発よりも、長期的かつ継続的。
誰がどう見てもわかる話だが、実際これらを達成するのはかなり難しい。長期的かつ継続的な顧客を手に入れた暁には、安定した収入が見込める以外に、より深い関係性構築というとんでもないメリットまである。
価値は大きく分けて4つ
①機能的価値
②情緒的価値
③経験価値(カスタマーエクスペリエンス)
④文脈価値(どんな状況、状態で使用したか)
受け手の心に響く強いストーリーは、伝えたいメッセージを記憶に定着させる、人を引き込む、説得する、奮い立たせるなど、効果的に促す事ができる。
5A理論
認知、訴求、調査、行動、推奨の流れ(AISASと同じ)
結局最後の「推奨」がとても重要。
オウンド、アーンド、ペイドメディア
自社 結果として 金払って
現在ペイドメディアやインフルエンサーマーケティングでは、ROIがどんどん低くなっていて、オウンドメディアやアーンドメディアの構築する方がコストが安く済む。
短期的に一発回収もでるとかなら、ペイドやインフルエンサーを使った戦略を取ることは悪くないが、中長期で見たときには費用対効果が高くなる。
ゼロマーケティングダラー
→広告費(投資)をかけずに、VOCだけが回って売り上げが上がること。テスラモーターズとか。
いくつかバズる山を設定することで、オフラインから突然オンラインに切り替わることなく、ファンも一緒について行きやすい。
Twitterは買い手と売り手のコミュニケーションの場、というだけでなく、買い手と買い手のコミュニティにもするべき。
デジタルはツールであり、デジタル技術の導入が目的になったらいけない。顧客にとってより良い体験を届けるために、導入するだけ。
悪い報告は伝え方によって状況は一変する。
タイミング、伝え方、種類、伝え手など工夫が必要。
自己表現的価値の創出
→商品の誕生ストーリーなどを構築して、それらに共感させる。そうすると、商品を買うことでの価値が機能的価値だけでなく情緒的価値、自己表現の価値にまで広がる。