作品一覧

  • コンピューティング史 人間は情報をいかに取り扱ってきたか
    4.5
    1巻3,630円 (税込)
    原著(第3版)の4人の著者たちはいずれも、コンピューティング史を世界的にリードする研究者であり、本書は1996年に出版された初版以来、米国の大学における授業(コンピュータの歴史、インターネットの歴史、メディア史など)では定番の入門教科書となっている。 日本では1999年に出版された初版の翻訳以来、およそ20年ぶりの第3版(新訳)となる。本邦訳には、訳者による解題と日本語文献リストを追加した。コンピューティング史に関心のある読者には必読の一冊である。 〔原著〕Computer: A History of the Information Machine,3rd Edition, Westview Press,2013.

ユーザーレビュー

  • コンピューティング史 人間は情報をいかに取り扱ってきたか

    Posted by ブクログ

    サイエンスとエンジニアリングの交差点から始まったイノベーションは、いつしかその力点をビジネスへと転換していったーーそんなコンピューティングの歴史を、冷静かつフラットな視点で綴った名著。

    本文356ページの中で、初めて「コンパイラ」そして「FORTRAN」が登場したのは194ページ目。現代のソフトウェアエンジニアに馴染みのあるコンパイラ、そして現代から見ると「そんな言語あったんですね」とすら言われるFORTRANでさえ中盤移行の登場である、という事実からも本書の(意味的な)分厚さがわかるだろう。

    バベッジ、エイダ、チューリング、ノイマン、エンゲルバート、アラン=ケイ…コンピューティングの歴史

    0
    2021年08月20日
  • コンピューティング史 人間は情報をいかに取り扱ってきたか

    Posted by ブクログ

    コンピュータの歴史について広範囲を網羅した本で,少数ながら参考文献の記載あり,どちらかといえば専門書に属するレベル。

    0
    2023年01月11日

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