作品一覧

  • スーサイド・スクワッド:ゲット・ジョーカー!
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    1巻2,673円 (税込)
    減刑を条件に政府の汚れ仕事を担う、犯罪者たちによる特殊部隊スーサイド・スクワッド。同部隊の指揮官アマンダ・ウォーラーが、次なるターゲットとして狙いを定めたのは……バットマン最大の宿敵、ジョーカーであった。何としてもジョーカーを仕留めるべく、ウォラーは彼と因縁があるジェイソン・トッド(二代目ロビン/レッドフード)を部隊に引き入れることに。ならず者たちの思惑がぶつかり合うなか、誰が最後に笑うのか!? 前代未聞の戦いが幕を開ける! ●収録作品● 『Suicide Squad: Get Joker』 #1-3 (c) & TM DC.
  • バットマン:ノーマンズ・ランド 1
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    1~4巻3,960~4,950円 (税込)
    正義の戦いは終わり、生存競争が始まった!伝染病に大震災……災厄の続くゴッサムシティに、残酷な決断が下される。 アメリカ政府がゴッサムシティを再建不可能と認定したのだ。 アメリカの汚点だった犯罪都市を本土から切り離すことで、存在そのものを抹殺しようとした政府。 こうしてゴッサムシティは本土から隔離され、もはや合衆国の領土とは見なされず、そこに残った人々もアメリカ国民としての資格をはく奪される形になった。 いまやこの不毛な大地に住んでいるのは、自らの意志でそこに残った者と、残らざるを得なかった者だけ。そして3ヶ月が過ぎた……。ゴッサムシティはもはや存在しない。 “無人の大地”(ノーマンズ・ランド)にようこそ。 ●収録作品● 『BATMAN: NO MAN’S LAND』 #1 『BATMAN: SHADOW OF THE BAT』 #83-86 『BATMAN』 #563-566 『DETECTIVE COMICS』 #730-733 『AZRAEL: AGENT OF THE BAT』 #51-55 『BATMAN: LEGEND OF THE DARK KNIGHT』 #117-118 『BATMAN CHRONICLES』 #1 (c) & TM DC.
  • バットマン:梟の法廷
    値引きあり
    4.3
    1~13巻990~3,366円 (税込)
    新たな謎ときと恐怖の物語が始まった――。 ”梟の法廷ご用心。彼らはじっと見ているぞ。薄暗がりの高みから、大きな岩の後ろから、彼らはゴッサムを支配する。暖炉にいてもベッドにいても、押しもその名を口にすれば……爪タロンに首をとられるぞ” ゴッサムシティには、「梟の法廷」という伝説が流布していた。彼らは”フクロウ”を紋章にした強大な闇の秘密結社であり、ゴッサムの真の支配者だという。しかし、闇の騎士バットマンはそうした伝説を単なる風説として相手にすることはなかった。なぜならば、ゴッサムは彼の街なのだから――今までは。野蛮な暗殺者の鋭い爪が、この町の重要人物、そして危険人物にも襲いかかる事件がおきた。闇の伝説が事実ならば、その黒幕はバットマンの想像を超える恐るべき存在となるだろう。奴らの巣はいたるところにあったのだ……。 ●収録作品● 『BATMAN(2011-2016)』 #1-7 (c) & TM DC.
  • ムーンナイト/光
    4.0
    1~2巻1,881~2,277円 (税込)
    キャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、スパイダーマン……彼ら3人のアベンジャーズは、味方につけるには最高のパワフルなヒーローたちだ。ただ問題は、彼らはムーンナイトの頭のなかにだけ存在するということ。つまり、彼らはムーンナイトことマーク・スペクターの統合失調症が見せる幻覚だったのだ……! 心のバランスを崩した傭兵マーク・スペクターは、エジプトの寺院の前に死にかけたまま放置され、古代神コンシューの力により神の化身となって蘇った(と信じている)。なんとか心のバランスを取り戻そうとしていたスペクターの前に現れたのは、とある犯罪組織のボス。彼は一時的に機能停止に陥ったウルトロンのロボット・ボディを売買しようとしていた。はたしてムーンナイトは正気を取り戻し、この危険な行為を阻止できるのか!? ●収録作品● 『MOON KNIGHT』#1-7 ©2021 MARVEL

ユーザーレビュー

  • ムーンナイト/影

    Posted by ブクログ

    細かいところだけど、マイナーキャラの個人誌で描かれるアベンジャーズの面々のセレブ感がおもしろい。ジェシカ・ジョーンズに出てくる「愛人宅で事をすませたあと、冷ややかに部屋を出て行くキャプテン・アメリカ」とか。本作も、キャプテン・マーベルが、エコーやムーンナイトを雑に扱うシーンが最高だ。もちろん、お話自体もとても面白いので、ぜひ読んでほしいところ。

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    2019年07月23日
  • ムーンナイト/光

    Posted by ブクログ

    ムーンナイト。元傭兵の多重人格者。挙動不審で、頭の中ではいつもキャプテンアメリカとウルヴァリンとスパイダーマンが会話している。このデッドプールの偽物みたいなキャラクターを、シリアスに掘り下げたのが本作だ。

    ムーンナイトは特別な力があるわけではないし、ガジェットもチープ。ウェブシューターやウルヴァリンの爪の偽物を、元シールズのC級エージェントに作らせるのが関の山だ。本作での敵はカウント・ネフェリア。大物ヴィランといっていいだろう。ムーンナイトは狂気のような使命感で、はるか格上のA級ヴィランに立ち向かっていく。

    ムーンナイトは、自分の憧れたヒーロー(頭の中にいる3人)をまねた「ヒーローごっこ」

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    2019年07月26日
  • ムーンナイト/影

    Posted by ブクログ

    『ムーンナイト/光』に続く後編。ヒーローとして大物ではないムーンナイト…しかも精神に問題を抱えている…が、超大物ヴィランに挑んだことによる功罪を見事に描き切った印象。キャラ設定から考えて描くのが非常に難しいところだと思うが、うまい落としどころに持っていったと思える。
    バックのムーンナイトを変だと思いながらビジネスとしてしっかりつき合ってサポートしてあげる関係性も魅力的で、読んでいてとても楽しかった。
    「エイジ・オブ・ウルトロン」にもつながる辺り、印象深い一冊だと思った。

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    2017年04月30日
  • ムーンナイト/光

    Posted by ブクログ

    精神を病んでいるビジランテ、ムーンナイトの西海岸でのほぼ単独の活躍を描いた一冊。スーツを着た自警団行為に病理を見出す、というヒーロー史における衝撃的な見解を形にしたようなキャラクターなので、本当に現代社会にこんなヒーローがいたらどんな扱いを受けるのか、なんてことを考えたりできる。病理の描き方がヒーローが精神世界で意見してくる、という形なので、そこが葛藤にもつながっていて非常に読みごたえがあった。
    ただそのあたりが厄介、という描き方が中心になってしまうので、もう少し普通にヒーロー的な活躍、傭兵として良い部分も読みたかった気持ちもある。気持ちとしての善性は描かれているが、それだけでは物足りないか。

    0
    2017年01月08日

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