作品一覧

  • 新装版 勝てる!理系なテニス
    3.4
    【元オリンピック&日本代表テニスコーチと気鋭の物理学者による常識を覆すテニス理論、指南書】 5万人超のウィークエンドプレーヤーが納得した現場理論を、理論物理学で証明した、すべてのプレーヤーのテニスを躍進させる書。「サービズは上から下に打つのは間違い」「テニスは不等式でできている」「身体は動かさずに打つ」など、常識破り、型破りな指導法で結果を出し続ける田中コーチの独自のテニス理論を、理学博士の松尾氏が自ら体験で得たプレーを「物理屋」の観点で解説・証明する———まったく新しいテニスの本!  田中信弥/著 日本プロランキング最高7位。元五輪&日本代表コーチ。テニス再生機関『瞬間直し実践会』を主宰。 松尾衛/著 東大大学院理学系研究科物理学専攻。博士(理学)。物理屋の観点で自らを実験台にテニスを解析。

ユーザーレビュー

  • 新装版 勝てる!理系なテニス

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    テニス指導のよくある例えを、理論的に科学を用いて修正されている。

    テニスを習いたての人が感じる違和感を解明し、言語化してくれる一冊。

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    2025年04月13日
  • 新装版 勝てる!理系なテニス

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    予測>判断>動き>打ち方
    (引用)新装版 勝てる!理系なテニス 物理で証明する9割のプレイヤーが間違えている“その常識”!、著者;田中信弥、松尾衛、発行所:株式会社日本文芸社、2021年、28

    いま、私もテニススクールに通っている。そのスクールでは、コーチから「サービスは、下から上に向かって打つんだよ」という言葉をよく言われている。ただ、自分自身、なぜ、下から上に向かって打つのかが理解できなかった。中学校時代、私は、ソフトテニス部であった。そのとき、顧問の先生から「サービスは、高いところから下に向かって打つんだ」と言われて育ってきた。事実、スクールに通うまでは、そのように思っていて、硬式テニ

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    2021年07月24日
  • 新装版 勝てる!理系なテニス

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    [序文]
    人のアドバイスには大きく分けて2種類。
    ・見た目のアドバイス
    ・打ってる人本人が感じる体感アドバイス

    前者は物理学に沿った普遍の真理だが、体感アドバイスには人個人個人のノイズが乗る。このノイズが時として物理学的には真逆のアドバイスになることがあるのだ。

    プロはそこから自分の感覚をつかめても、一般ウィーケンドプレーヤーには地雷にしかならない。
    この本で学べるのは、その地雷をいかに踏まず、そして不変の物理学をもってしてテニスをするかだ。

    [♯1理系なテニス]
    [なぜサービスは下から上に打つのか。]
    [ストロークも上から下へは物理的に間違え]
    なるほど。
    サーブは着弾点と打点を直線で

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    2023年09月24日
  • 新装版 勝てる!理系なテニス

    Posted by ブクログ

    新装版 勝てる! 理系なテニス
    田中慎弥/松尾衛

    理系ではないけれど。
    理系なテニスを考える。

    ・サービスは下から上へ打つ。
    ・動くものを減らす。
    ・予測&判断の重要性。
    ・股間ロックの重要性。

    元オリンピック&
    日本代表コーチである
    田中慎弥氏と
    理論物理学者
    松尾衛氏の共著。

    田中コーチと
    その弟子である
    松尾氏の掛け合い漫才のように進む
    テニスコーチングの連続。

    次々と情報が出てくるので、
    全部は自分のプレーに落とし込めないが。

    感覚的でなく、
    理論的に語られる内容は新鮮。

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    2022年04月02日
  • 新装版 勝てる!理系なテニス

    Posted by ブクログ

    フットワークとか様々なテクニックについて語られ参考になるのだが、なによりも冒頭で強調されるのは、テニスというゲームにおいて大事なことは相手が打ってくるボールを予測し自分がやるべきことを判断することだと。手ニスではなく足ニス(動き)だとよく言われるが、相手をしっかり見る目ニス(観察)というのがより正解かも。

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    2021年10月11日

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