金澤一央の作品一覧

「金澤一央」の「DX経営図鑑」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • DX経営図鑑
    3.8
    なぜ、あの会社はDX化に成功したのかーー世界トップ企業の成功事例と失敗要因に迫る DXを顧客視点から書き下ろした日本初の一冊 会社の業績向上を目指してDXに手を出す企業が後を絶たない。 しかし、DXが企業変革をもたらすのではない。 DXとは、顧客視点で圧倒的な価値提供プロセス変革を行うための武器なのだ。 このツールをいかに使いこなすべきか? 筆者はのメッセージは一つ。 「徹底してお客様のペインを取り除き、お客様にとって新しい価値を提供すること」。 やり方、考え方はここにある。 豊富な事例から自社に最適な手法を見つけ出し、DXを顧客視点で推進してほしい。 ――オイシックス・ラ・大地 執行役員/エンゲージメントコマースラボ代表   奥谷孝司氏 推薦! ●勝てるDXの本質 ―次に生き残るのは、誰か? 世界の伝統的企業やスタートアップがいち早く取り組んできたDXの数々。各事例をつぶさにレポートしてきた「DX Navigator」編集部の知見をまとめ、事例分析と価値提供のプロセスを可視化した一冊! 本書は世界全32社のDX事例を収録。いずれも、顧客/ユーザー視点での「ペイン(苦痛)」と「ゲイン(利得)」を切り口に、顧客/ユーザーが最終的に得た「価値」について解き明かす。 Part 1では、従来の商習慣や価値提供の概念を新しい基準に転換させた「ゲームチェンジャー」である9社―Netflix、Walmart、Sephora、Macy's、Freshippo、NIKE、Tesla、Uber、Starbucks―を取り上げる。 Part 2では、海外のスタートアップを中心に日本企業も加えた23社の事例を、業界別に紹介。多くの顧客/ユーザーから支持を得た、各社のエッジが効いた斬新なアイデアとその背景に鋭く迫る。 日本の「DXブーム」には問題も潜んでいる。DXとは単なる技術導入やカイゼンを言い換えた言葉ではなく、「ユーザーが最終的に得る価値」を見つめ、新しい価値提供の仕組みを創り出すということ。 これからも続く企業の変革、世の中の変革のなかで、次に生き残るのは誰か?【著者プロフィール】 金澤一央(かなざわ かずひさ): アジアクエスト株式会社 CMO兼DX戦略室長。大手量販店、大手システムインテグレータを経て2001年ネットイヤーグループに参画。戦略コンサルタントおよびプロデューサーを務めた後、2008年、データ分析専門組織のアナリティクス&オプティマイゼーション事業部を設立し、同事業部長に就任。大手企業を中心に通算100社を超えるデジタル技術導入・プロセス改革のプロジェクトを牽引。2016年、ニューヨーク大学留学を機に同社フェローとしてアメリカのデジタルマーケティング調査・研究を支援。2018年に帰国し、2019年よりアジアクエスト株式会社が運営するデジタルメディアのDX Navigator設立に参加、編集長兼DXフェローに就任。2020年より現職。 DX Navigator編集部: アジアクエスト株式会社のデジタルメディア「DX Navigator」にて、執筆・制作を担当。

ユーザーレビュー

  • DX経営図鑑

    Posted by ブクログ

    DXによって、ビジネスがどのように変化したかを、比較できる図を用いてわかりやすく説明。仕事的にも個人の購買行動としても参考になる。良書。

    0
    2022年06月21日
  • DX経営図鑑

    Posted by ブクログ

    BtoCの各業界からBtoBに至るまで、DXの有料事例を収集し解説を加えた一冊。
    「どんなペインを取り除いたのか」「どんなゲインを与えたのか」という観点から各事例をまとめている。この観点こそ、単なるIT化(既存プロセスを効率化するもの)とDX(ITの力でビジネスの構造自体を変えるもの)の違いを端的に表すものであることもあり、全体に解説が非常に分かりやすい。
    DX総論的な本を読んだ後、生々しい各論を学びたいと思った際に適した本と思う。

    0
    2021年07月20日
  • DX経営図鑑

    Posted by ブクログ

    そろそろ冬休みも終わるので、少しだけ頭を仕事寄りに切り替えるために読んだ一冊。
    「DXとはなにか?」という考え方をつらつら語るのでは無く、様々な業界の事例を用いてDX経営とはどんなものかを分かりやすく説明してくれています。
    知っている事例も沢山あったので、飛ばし読みしちゃいましたが、説明がかなり分かりやすく、事例集としてはかなりオススメです。
    こういう経営テーマは昨今色々ありますが、自分は1つ概念的な文献を読んだ後、事例をひたすらインプットして、「要するにこういうことかな?」と頭の中で再構築しながら腹落ちさていきたい派なので、かなり相性が良かったです。

    0
    2025年01月04日
  • DX経営図鑑

    Posted by ブクログ

    DXのキーワードに惹かれて読んでみたけど、DXに関わらず、色んな企業の発想転換とか工夫例が端的にまとめられていておもしろかった。
    ペインとゲイン
    同じBOPISでもWalmartと百貨店Macy'sでは店舗への引き込む客に与える体験があえて違う点も、なるほど納得。
    ビジネスチャンスっておもしろいね。返品の件、ニセモノの件。

    0
    2022年07月31日
  • DX経営図鑑

    Posted by ブクログ

    アメリカやアジアなど幅広く扱っている。
    あまり馴染みがない企業も多く、イメージがわきにくいところもあった。
    ただ、自分に近い領域はなるほどと思うところもあった。

    0
    2022年06月01日

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