ユーザーレビュー スパイダーマン/デッドプール:ブロマンス ジョーケリー / エド・マクギネス / 高木亮 一冊まとめてラブロマンスの薫り。 絵も巧く話も面白い。 衝撃的でアホな導入には心掴まれる。 なんだかエッチだがデッドプールがアホなだけだった。 特に辺獄でのやり取りは爽快感と感動がある。パーカーがスパイディに変身する、その姿をみたデッドプールの「おいマジか。まさに理想的な守護者だな」。彼は彼が同...続きを読む一人物だということを知らないことが私を興奮させた。 ヒキもまさにロマンス。 「お前は俺の憧れだが、ナイーブすぎるんだよ。 まあそこがお前らしくていいんだが、その純真さを汚したくなかった」「ウェイド。本当に信じるよ。」 その純真さを汚したくなかったは最高の告白だなと思った。それはもう愛。愛だよ。 でも愛し方をよくわかってないんだな。 Posted by ブクログ スパイダーマン/デッドプール:イッツィ・ビッツィ ジョーケリー / エド・マクギネス / マーク・モラレス / ジェイソン・キース / 高木亮 スパイダーマンとデッドプールのチームアップ作品第4巻。この後も新たな形で続いてはいるらしいが、一旦の完結を見る。 スパイダーマンに影響されて良い心がけを持つようになったデッドプールと、地獄から生還したことをきっかけに冷酷さがみられるようになったスパイダーマン…二人の掛け合いにこれまでと逆転した部分を...続きを読む持たせるのが単純にユーモアとして面白い。さらにはただ面白いだけにとどまらず、そのことが作品全体のテーマを描き出すことにもつながっている。全体的に無駄がない構成をしているし、短編集を除けば『ブロマンス』と合わせて2冊で読み終わるコンパクトなミニシリーズなのでおすすめ。 Posted by ブクログ スパイダーマン/デッドプール:ブロマンス ジョーケリー / エド・マクギネス / 高木亮 スパイダーマンとデッドプールのチームアップ作品。以前発売された共演した作品のまとめとは違い、このタイトルで連載されていたということもあり、非常に丁寧に作られている印象を受ける。軽妙なノリで応酬する二人の掛け合いが面白いのは変わらないが、お互いに対する心理描写がとくにじっくり描かれている面白さが追加さ...続きを読むれているのだ。 デッドプールの受けている依頼が、スパイダーマンにとって大問題であることが事態をややこしくしており、そのややこしさがデッドプールの一筋縄ではいかない心理とうまくマッチしているため、この巻の展開すべてが非常に面白かった。 その依頼がこの巻の最後で終わってしまうので、ここから先の展開は別の魅力を必要とするのでどのようになるのかはわからないが、きっと面白い展開になるに違いない。期待して待っていることにする。 Posted by ブクログ スパイダーマン/デッドプール:プロローグ ファビアン・ニシーザ / ジョーケリー / ピート・ウッズ / アーロン・クダー / 高木亮 スパイダーマンとデッドプールのチームアップ誌刊行前に、ここまでの作品における2人の共演作をまとめた一冊。 流石はデッドプールでシンプルに共闘する作品はほとんどなく、共闘する作品でもたいていひと悶着ある。 巻頭作品はスパイダーマンのかつてのコミックに本当にデッドプールが入りこむ形で描かれているので手法...続きを読むとして本当に興味ぶかかった。文字で語ることが中心的な時代のコミック表現の中にデッドプールの台詞量が入るのでちょっと読みにくいのだが憎たらしいくらいのリアクションを示すデッドプールが楽しい。 それ以降はスパイダーマンに敬愛を抱くデッドプール、という構成が多数。スパイダーマンに扮するデッドプールが良く目立つのだが、これがなかなか魅力が高い。スパイダーマン側にあまりいつもの軽妙さが出てこない気がするので、そういう作品も見て見たいかな。 Posted by ブクログ スパイダーマン/デッドプール:サイドピース スコット・オーカーマン / ジェリー・ダガン / ライリー・ブラウン / スコット・コブリッシュ / 高木亮 クリスマス関連の話が面白い。モンスターズ・アンリーシュドは多分邦訳されていないからかなりレアなのでは? Posted by ブクログ マーク・モラレスのレビューをもっと見る