エイミ・ポロンスキーの作品一覧
「エイミ・ポロンスキー」の「ぼくがスカートをはく日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「エイミ・ポロンスキー」の「ぼくがスカートをはく日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『むらさきのスカートの女』(今村夏子)を思い出すために読もうと、キーワードで選んだ『ぼくがスカートをはく日』(エイミ・ポランスキー)。
今回は【トランスジェンダーの小学生6年生が持つ苦悩の話】でした。
偶然ハトシェプスト興味で選んだ『碧いホルスの眼』(犬童千絵)を並行して読んでいる事もあって、
「この事で悩む人は昔からいるんだな」って思ったかな。
さらに主人公の場合、自身の考えを尊重してくれた両親を交通事故で早くに亡くしており、心情はさらに複雑なもの。
先日読んだ『違国日記』(ヤマシタトモコ)では高校生主人公も似たような境遇にあった事を思い出し、読後こんな近日中に類似ストーリーを読む
Posted by ブクログ
自分は立場や年齢的にサリーおばさんが一番近い立場なんだけど。この本の登場人物の中でサリーおばさんが一番理解できなかった。
「どうしてこんなにもグレイソンを否定するんだろう?」「なぜ、グレイソンのチクチクしている気持ちに気がつかないのだろう?」「自分の価値観を押し付けて振り回し、グレイソンの世界をメチャクチャにするのはなぜ?しかも、PTAを巻き込むとか。この行動力なんなの?」と。わからない事だらけで。
なので、まあ、サリーの立場とサリーを俯瞰した視点で考えてみたんですが。
サリーは「グレイソンが否定的な目で見られることはかわいそう」と言っていますが、サリーの一番の不安は「否定的な目で見られるグレ