松島恵利子の作品一覧
「松島恵利子」の「義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士」「大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
子ども向けということだけど、
子どもに読み聞かせたかったけど、ちょっとまだ難しく自分用に読み終えた
日本人として誇りにできる方
中でもアフガン侵攻の時に、国会に呼び出されて状況説明や、攻撃をしないで対話で、国民は貧しくて必要なのは水と食べ物、など哲先生が伝えたにも関わらず日本もアメリカと一緒に攻撃に加勢した
当時のことをよく知らなかったけど、なんで酷いことだと思った
ないものを与えるのではなく、水路を作り、医療を伝え、現地の人が自立して生活していけるように命がけで行なう哲先生は偉大な人だと思う
その間にわが子を失っているのになぜここまでできるんだろうかとも思った
子育て中の身としては、哲先生の生い立ちも気になった、昆虫学者になりたかったこと、戦争に翻弄されたおじさんに当たる人の自殺、職業で人を差別しない、という祖母の教え、など
哲先生自身の著者も読んでみようと思う
Posted by ブクログ
もうみんなは知っていますね。哲先生は、パキスタンとアフガニスタンにまたがり医療支援を行なっていた医師です。しかし、飢餓によって次々に命を落とす子どもたちを前に、白衣を脱ぎ捨て、井戸を掘り、用水路を作りました。それによって、65万人もの命を救ったといわれています。
この本は、そんな哲先生の人生や生き方が描かれている伝記です。昆虫に夢中だった少年時代のことや、西南学院中学校時代のこと、大人になって医師として働く様子や、用水路作りの様子などを詳しく知ることができます。哲先生がどんな苦難を、どんな思いで乗り越えてきたかがわかる本です。
今日は、最後に書かれているこのエピソードだけ、紹介したいと思います。
哲先生はよく、「どうしてそこまでして頑張るんですか?」と尋ねられました。その時きまってこう答えました。
「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。これは普通のことです」
また、哲先生はこんな言葉も遺しています。
「身近にあってできる事は、案外たくさんある
たとえば友だちがいじめられているのをかばってやる
家族が病気になったときかわりにご飯を作る
そういう、小さな一つ一つが、何でもないようなことが人間の真心
それをじっと守ることが大事なんだ」
きっとみんなの中には、哲先生のことを知って、「そんなこと自分にはできないよ」と思った人も多いんじゃないかなと思うんです。でも、哲先生と同じ思いで、今自分にできることはきっとある。そういうことを考えながら読んでほしいなと思います。