ジョン・サザーランドの作品一覧
「ジョン・サザーランド」の「若い読者のための文学史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジョン・サザーランド」の「若い読者のための文学史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
イギリスの文学(とくにイングランド)を中心に据えて語られた文学史(アメリカ文学も少しくらい)。原題がリトルヒストリー(小史)なので、文学全体をカバーしているわけでないけれど、概観はつかめるようになっている。詩や詩人についてもその紹介にけっこう紙片が割かれている。読んだことのある本や、名前だけ知ってる著者やその作品が年代順に繋がっていくような感覚があってとても楽しめた。
流れとしては、神話から始まって、各国の叙事詩の紹介(イングランドはベーオウルフ)があり、具体的な英文学の始まりとして、チョーサーの『カンタベリー物語』が紹介される。その後シェイクスピアや、サミュエル・ジョンソンという最初の偉大
Posted by ブクログ
30の章に分けて英文学史を紹介した本。軽い筆致で気軽読める。
文学史とあるが「英語で読める本」の歴史といっていい。イギリス人が書いているのでイギリスの歴史に偏っている。
後半にアメリカ文学、最後の方に世界文学として翻訳で読める村上春樹、ガルシア・マルケスなどが紹介される。
詩の紹介もおおくある。英詩の知識が乏しく、知らない人の紹介が多かった。
印象に残ったこと:
・中世では識字率が低かったため聖書の話を劇で演じるミステリー劇(神秘劇)というのがあった。
・欽定訳聖書が英語の書き言葉の模範となった。
・ジェイン・オースティンの評価が非常に高い。狭い世界の話だが面白く読めるという。問題が誰と結婚
Posted by ブクログ
神話と叙事詩の時代から、インターネットとSNSの時代まで。イギリスを中心に、時代ごとの文学史的ヒーローをピックアップし、コラム形式で解説。著作権という概念が生まれてきた経緯や、資本主義が文学に与えた影響なども取り上げる、軽い語り口で読みやすい文学史入門。
叙事詩を語るのにマーベル映画を引き合いにだしたり、かなりくだけた文章ですごく読みやすいし文学史としてフレッシュで楽しい。一つのトピックについて章内で現代への影響までコンパクトに語ってくれるので、時系列を追ってなくてもその章だけ読めば話がわかるコラム形式。目次通り読まず、つまみ読みでも面白く読めると思う。正直、表紙がとっつきづらいので、もう