源顕兼の作品一覧 「源顕兼」の「古事談」「古事談 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 古事談 - ノンフィクション / 人物評伝 1~2巻1,485円 (税込) 鎌倉時代前期、源顕兼によって編まれた全460余話に及ぶ説話集の傑作。聖徳太子に弘法大師、藤原兼家に藤原道長、小野小町に清少納言、信西入道に西行法師、鳥羽僧正覚猷から仏師定朝など、古代以来の歴史、文学、文化史上の著名人を主とし、その人たちにまつわる隠れた逸話の一大集成。一般の古典文学や日本正史では取り上げられることのない話が数多く収録されている。本書は、ひらがな交じりに書き下した読みやすい本文に、的確な人物注と明快な現代語訳、評を初めて全話に施す。説話集というスタイルが、日本文学史上なぜ一世を風靡したのかが体験できる画期的訳注書。 試し読み フォロー 古事談 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 3.0 小説 / 国内小説 1巻1,188円 (税込) 鎌倉時代初め、源顕兼により編修された『古事談』は、王道后宮・臣節・僧行・勇士・神社仏寺・亭宅諸道の6巻から成る説話集。後続の『宇治拾遺物語』『古今著聞集』にも大きな影響を与えた。好色譚「称徳天皇が道鏡を愛した事」から始まり、貴人の逸話や故実・奇譚・霊験譚まで、王朝社会の多彩な説話が満載。清少納言・藤原道長・平将門・安倍晴明も登場。70話を厳選し、原文・現代語訳と書き下し文に解説を付した決定版! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 源顕兼の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 古事談 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 小説 / 国内小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 説話集ということで、あまり肩肘張らずに読める一冊である。特に語釈がなくとも大意は取れるし、現代語訳と各話の背景事情についての解説が付いていて、理解が進む。 主として遠い平安時代の話が多いが、人事を巡る人間模様や人物評価がゴシップ的にも興味深い。巻末の系図を見ていると、自分の成功や出世、一族の繁栄を願い、あるいは俗世を離れ出家の道を選ぶなど、それぞれに頑張ったのだろうなぁとの思いをシミジミと感じる。 0 2020年12月21日