作品一覧

  • 地図で読む松本清張
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    日本推理小説界の巨星・松本清張の作品の舞台を地図とともに解説する書籍。地図と合わせて読むことで、作品の世界観は一層深みを増したものになります。本書で扱うのは『ゼロの焦点』『砂の器』『点と線』『火と汐』『時間の習俗』『或る小倉日記伝』『波の塔』『球形の荒野』『Dの複合』『眼の壁』『天城越え』の全11作が揃った完全版。巻末には多くの清張作品の舞台となった昭和30年代の中学校地図帳も復刻して収録。ほかにも、清張作品に登場する鉄道路線や列車名がわかる資料もあり、清張ファンのみならず、鉄道ファンも垂涎の一冊。
  • 地図で読む松本清張~ゼロの焦点~
    -
    1~11巻176円 (税込)
    日本推理小説界の巨星・松本清張の作品の舞台を地図とともに解説する書籍の分冊版。地図と合わせて読むことで、作品の世界観は一層深みを増したものになります。※本書は完全版で掲載する清張作品全11作のうち、『ゼロの焦点』を扱った章のみを掲載しております。本書の完全版は2020年12月末に紙版(ISBN978-4-8071-6538-4)、2021年春に電子版が発売します。

ユーザーレビュー

  • 地図で読む松本清張

    Posted by ブクログ

    清張作品のあらすじと作品の舞台の地図・写真がうまく配合されており、清張作品を立体的に理解できる。
    紙の地図だからこそできる試みだと思う。帝国書院の意欲作。

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    2023年03月12日
  • 地図で読む松本清張

    Posted by ブクログ

    昔清張作品を色々読んだのにほとんど忘れてしまっている。
    それでもこの地図と組み合わせた本は面白いと思う。
    内容を覚えてたらもっと楽しめるだろう。

    0
    2025年02月23日
  • 地図で読む松本清張

    Posted by ブクログ

    地図の面白さを再発見出来た。
    新型コロナ禍で、県外移動もままならない中、帝国書院の地図を眺めながら、まだ行ったことないなー、今度行ってみたいな。と想像する楽しさ。

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    2021年05月05日
  • 地図で読む松本清張

    Posted by ブクログ

    この本棚では交通新聞社新書の「「清張」を乗る - 昭和30年代の鉄道シーンを探して 」、帝国書院の「松本清張地図帖」、文藝春秋の「清張鉄道1万3500キロ」というような松本清張作品と地図と鉄道についての本を並べてきました。未読ですが原武史の「松本清張傑作選 時刻表を殺意が走る―原武史オリジナルセレクション 」という新潮文庫も入ってます。自分のように清張・地図・鉄道という食べ合わせが大好きな人に向けて定期的に食欲をそそらせるメニューが提供されているイメージかな…。同じ帝国書院モノでも「地図帳」は都電の路線図がそそらせてくれたし、今回の「地図で読む」は昭和32年の中学校の地図帳に小説中の事件の出来

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    2021年04月30日
  • 地図で読む松本清張

    Posted by ブクログ

    松本清張作品に登場する土地を地図により解説する圧巻の一冊。ネタバレ注意。

    学校で使った懐かしい帝国書院の地図により清張作品の舞台を語る。あらすじとそれに基づく土地の解説なので、もろにネタバレ。できれば本書の作品別特集に出てくる作品は全部読んでから本書を読む方が良い。
    ゼロの焦点、砂の器、点と線、火と汐、時間の習俗、或る「小倉日記」伝、波の塔、球形の荒野、Dの複合、眼の壁、天城越え

    清張ファンには必携アイテム。

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    2021年02月08日

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