地図で読む松本清張

地図で読む松本清張

1,584円 (税込)

7pt

3.9

日本推理小説界の巨星・松本清張の作品の舞台を地図とともに解説する書籍。地図と合わせて読むことで、作品の世界観は一層深みを増したものになります。本書で扱うのは『ゼロの焦点』『砂の器』『点と線』『火と汐』『時間の習俗』『或る小倉日記伝』『波の塔』『球形の荒野』『Dの複合』『眼の壁』『天城越え』の全11作が揃った完全版。巻末には多くの清張作品の舞台となった昭和30年代の中学校地図帳も復刻して収録。ほかにも、清張作品に登場する鉄道路線や列車名がわかる資料もあり、清張ファンのみならず、鉄道ファンも垂涎の一冊。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

地図で読む松本清張 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    清張作品のあらすじと作品の舞台の地図・写真がうまく配合されており、清張作品を立体的に理解できる。
    紙の地図だからこそできる試みだと思う。帝国書院の意欲作。

    0
    2023年03月12日

    Posted by ブクログ

    昔清張作品を色々読んだのにほとんど忘れてしまっている。
    それでもこの地図と組み合わせた本は面白いと思う。
    内容を覚えてたらもっと楽しめるだろう。

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    地図の面白さを再発見出来た。
    新型コロナ禍で、県外移動もままならない中、帝国書院の地図を眺めながら、まだ行ったことないなー、今度行ってみたいな。と想像する楽しさ。

    0
    2021年05月05日

    Posted by ブクログ

    この本棚では交通新聞社新書の「「清張」を乗る - 昭和30年代の鉄道シーンを探して 」、帝国書院の「松本清張地図帖」、文藝春秋の「清張鉄道1万3500キロ」というような松本清張作品と地図と鉄道についての本を並べてきました。未読ですが原武史の「松本清張傑作選 時刻表を殺意が走る―原武史オリジナルセレク

    0
    2021年04月30日

    Posted by ブクログ

    松本清張作品に登場する土地を地図により解説する圧巻の一冊。ネタバレ注意。

    学校で使った懐かしい帝国書院の地図により清張作品の舞台を語る。あらすじとそれに基づく土地の解説なので、もろにネタバレ。できれば本書の作品別特集に出てくる作品は全部読んでから本書を読む方が良い。
    ゼロの焦点、砂の器、点と線、火

    0
    2021年02月08日

    Posted by ブクログ

    よくテレビドラマで、作品を見ることはありますが、小説を読んだことがないので機会があれば読んでみようと思います。

    0
    2023年03月05日

    Posted by ブクログ

    帝国書院&松本清張というだけで、キュンキュンする私。携帯電話のなかった時代の昭和の作品の豊かさを、再読・再視聴したくなった。

    0
    2021年07月31日

地図で読む松本清張 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す