岸田文雄の作品一覧
「岸田文雄」の「核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志」「岸田ビジョン 分断から協調へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岸田文雄」の「核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志」「岸田ビジョン 分断から協調へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
久しぶりに政治や政治家に関する本を読んだ。懐かしい政治家の名前もたくさん出てきて面白かったです。岸田さんの人物像を少し理解できたと思います。保守本流という気がしました。
・ノートに書き留め、頭に刻み、自分自身を変える努力を続けてきた。
・絶えずトップダウンでは国民の心が離れていってしまいますし、絶えずボトムアップではなかなか物事を決められません。この2つの使い分けが大事。
・地域を大きく変革する人は「よそ者、若者、ばか者」と言われる
人の話を聞くのは素晴らしいことと思いますが、聞きすぎるのもどうなんだろう?最後は自分で決断すべきことも増えると思いますので、その辺のバランス感覚とかもお聞きし
Posted by ブクログ
総理としての政策、ビジョンについてはメディア以上に書かれておらず、何を考えているかは分かりにくい。富裕高齢者からの課税や、賃上げは徹底。ただ、岸田さんの人となりや原点が語られ、そこについては、実に人間らしい挫折も経験した、良くも悪くもノーマルな印象だ。外交関連の成果がとりわけ語られる。
メディアでよく知られた話ではあるが、親族に東大卒、官僚が多く、三度受験を失敗して早稲田へ。その後の行員経験。広島出身で父の赴任で海外生活をした幼少。それらルーツが語られ、この経験が少なからず外交に活きたと。オバマ大統領を平和記念館訪問の実現、ロシアのラブロフ外相とのお酒の関係。とりわけ、緊張関係にある中国の王