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  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    小説・文芸

    4.6
    1巻1,500円 (税込)
    衝撃を与えた週刊文春での手記公開 。総理夫人らの関与を消すため行われた公文書改ざん。懊悩の末に死を選んだ近畿財務局職員の妻と、事件を追う記者が問いかける真相。 本書は、夫を理不尽に失った赤木雅子さんが国などを提訴、俊夫さんの手記の公開に至るまでの怒り、迷い、葛藤を率直に綴った「手記」と、事件を発覚当初から追い続けてきたジャーナリスト・相澤冬樹氏による「同時進行ドキュメント」で構成されている。 「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」 (赤木俊夫さんの遺書より) 森友事件の渦中で、総理夫人らの名を隠蔽するために公文書の改ざんを命じられ、懊悩の末、2018年3月、自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さん。享年54。 2020年3月、赤木さんが遺した痛切な手記が週刊文春で公開され、大きな反響を呼んだ。妻の赤木雅子さんは真実を明らかにするため国などを提訴。事件の再調査を求めて行った署名活動には、35万を超える賛同が集まった。 まだ、事件は終わっていない!

ユーザーレビュー

  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    Posted by ブクログ

    正義感が強くて、明るく思いやりのある赤木さんが、どうして死ななければならなかったのか…辛いけれど読むべき本です。

    0
    2021年05月24日
  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    Posted by ブクログ

    亡くなられた赤木さん
    正義感が強過ぎたのかも知れませんが、その時の状況がよくわかり、涙が止まりません。
    坂本龍一や安藤忠雄が大好きで、ちょっと変わっていた赤木さん。人となりを知る事で身近に感じました。家庭の事情から高卒で国鉄に就職その後、国鉄解体により公務員となりますが、立命館の夜学で政治学を学んでいます。
    政治家の息子で、ぬくぬくと成長し、成蹊大出のお坊ちゃんと東大出のエリートパワハラ官僚に殺されたかと思うとすごく切ない気持ちになりました。
    雅子さんに心安らかな日が訪れる事を心から願っています。

    0
    2021年05月09日
  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    Posted by ブクログ

    酷い、酷い、腐った国だな、その国は。
    腐った人が出世するパロディのような国になるか、裁判で明らかにされるか、ギリギリ問われている。遺族だけでない、そんな国民の為の、行動であり、その手記だと感じる。
     赤木さんを忘れない

    0
    2021年03月13日
  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    Posted by ブクログ

    全てがありのままに書かれているという印象。
    お二人の関係もスムーズにここまで来た訳ではなく、お互いに探り探りであったこともうかがえる。
    奥様が陰でどんなに悲しみ苦しみ泣いてきたか…ということを想像した時に、ここまで強くいられるのはきっと「ご主人が見ててくれている」という思いからなのだろう…。
    早く真実が公になりますように。

    0
    2020年12月09日
  • 私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?

    Posted by ブクログ

    「(認可あるいは国有地払い下げに)私や妻が関係していたと
    いうことになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく
    総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げて
    おきたい」

    「まさに」の使い方がおかしんじゃないかと思うんだが、それは
    さておき。

    2017年2月17日、衆議院予算委員会で、首相だった安倍晋三の
    答弁は財務省が犯した文書改ざんのきっかけとなった。

    一連の文書改ざんを命じられた近畿財務局の職員であった
    赤木俊夫さんは、恐怖と苦悩の末に2018年3月に自ら命を絶った。

    「私の雇用主は国民です」と自負していた、生真面目な公務員で
    あった夫は、何故、自死するまで追い詰められたのか。夫婦ふたり
    の穏やかで幸せな生活を突然奪われた妻は、真実を詳らかにする
    為に、国家という巨大権力に立ち向かって行く。

    赤木氏の手記が掲載された「週刊文書」は、発売直後にほぼ完売。
    私も入手出来なかったので、本書の巻末に全文が掲載されている
    にはありがたい。

    そうして、公務員にあるまじき文書改ざんを命じられた赤木氏の
    苦痛はいかばかりか…と思いを馳せる。

    本書は妻・雅子さんの手記と、取材者である相澤記者の共著である。
    突然、夫を失った雅子さんが、夫の手記を後悔するまでに至った
    経緯、その過程での心の葛藤、取材者である相澤記者との間に信頼
    関係を築くまでの揺れ動きが詳細に綴られている。

    もうさあ、狂ってるんじゃないかと思うのよ。この国は。強く抵抗
    しながらも文書改ざんを命じられた職員が死に追い詰められ、他の
    関係者は改ざん後に軒並み出世してる理不尽。

    賭けマージャンで辞任した東京高検の黒川検事長(当時)の定年延長
    だって、森友問題を握り潰したご褒美だったんだろう?「官邸の守護神」
    なんて呼ばれてたんだからさ。

    「丁寧に説明していく」「政治家には説明責任がある」。安倍晋三が
    度々口にしていた言葉だが、彼は何も説明せず、なんの責任も負わず、
    「内閣総理大臣」の椅子を放り出した。

    次期総裁・菅義偉は「再調査はしない」と断言している。安倍政権が
    残した汚物にはずべて蓋をする気だ。

    だが、森友問題も、加計問題も、桜を見る会問題も、忘れていない
    国民が、少なくともひとり、ここにいる。

    妻・雅子さんの戦いは始まったばかりだ。国を相手取った裁判の行方を
    見守って行きたい。そうして、私も真実が知りたいと、心から思う。

    「雅子へ これまで本当にありがとうゴメンなさい 怖いよ 心身とも
    に滅いりました」

    秋木氏が残した手記の中の一文。切ない。

    0
    2020年09月14日

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