鈴木英智佳の作品一覧
「鈴木英智佳」の「研修開発入門 「研修転移」の理論と実践」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鈴木英智佳」の「研修開発入門 「研修転移」の理論と実践」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
研修で学んだことが現場で実践される、成果が生み出されることを研修転移という。
上司が、受講者が学んだ内容に関して理解し、それを実践できるように協力的であることが大切。
理論知と実践知
研修の定義とは「組織の掲げる目標のために、仕事現場を離れた場所でメンバーの学習を組織化し、個人の行動変化、現場の変化に導くこと。」
研修の成果は終わってから、経営などに与えたインパクトで測るべきである。
研修後にどのような行動の変化があったかを確認する。
→3日後とかに再度行動変容に関してアンケート?上司から見て、どのように変わったかのアンケートも取るようにする。
研修後の電話コーチング
研修の成果に効果的なことは、研修内容を一度実践させ、自分ができていないことを理解させてから行うようにする。
Posted by ブクログ
企業の人材育成部門にとって研修の実施は「手段」であるべきであり、「目的」ではない。目的はあくまでも、研修で学んだことを研修受講者が現場で使って、かつ、成果をあげることである。学習者が実際に現場で使い、成果をあげることを研修転移と呼ぶ。
こう書いてしまうと、当たり前のように聞こえるが、企業の人材育成部門の担当者にとって、これは簡単な話ではない。
研修のニーズ・目的を設定し、それに沿って研修内容を設計する。実際に研修を実施してみて、受講者の学びの程度を確認し、改善すべき点があれば、研修の内容にフィードバックし、改善していく。
担当者の意識する範囲は、ここまでに限られることが多いし、実際には、こういうサイクルを回せていたら、かなり上出来、というのが実情ではないかと思う。
一方で、研修実施の目的は、あくまで現場での実践であり、実践を通じて実際に成果をあげることであると、気づいている企業も多い。
研修終了後、職場での実践課題を課し、数ヶ月後に課題の取り組みについて持ち寄り相互学習したり、また、その実践に上司を巻き込む研修設計も増えてきている気がする。
本書は「研修転移」について、(1)研修転移に関する理論の紹介(2)研修転移を実際に行っている企業の事例の紹介(3)5人の研修担当者の研修転移に関する工夫についての座談会という順番・形で学んでいく形式になっている。
どれも分かりやすく、示唆に富んだ内容。
企業の研修担当者、特に若い人に読んで欲しいと思う。