(7歳までは)「ママが『あなたはすばらしい子ね』と言うと、「私はすばらしい子」に。ママが『あなたはダメな子ね』と言うと、「私はダメな子」に。
つまり、自己イメージを決めるのは7歳まで。
潜在意識に入った自己イメージをもって、このあとの人生を送るのです。p.114
では、妊娠中のどんなことがバースト
...続きを読むラウマになるのかと言うと、よくあるのは、本当は男の子を望んでいたのに女の子ということがわかって両親ともにがっかりした、というケース。
この場合、「私は女として生まれてよかったの?」という疑いを持っているので、赤ちゃんは自分に対して女性としての価値を見出せなくなることも。
すると、その子は将来、生理痛に苦しんだりといった子宮のトラブルが起きやすくなります。……p.143
また、病院によっては「母子別室」の場合もあります。
赤ちゃんは、お腹の中でママと一緒で、ママが大好きなので、生まれてからもずっとママと一緒にいられると思っています。
しかし、それは赤ちゃんの思い込み。でも、そんな事情は知らないので、「なんで、ママは一緒にいてくれないの? 私のことが嫌いなの? フン」とひねくれてしまいます。
そのため、おっぱいをあげても
「ママは私のこと嫌いなんでしょ! いいよ〜だ! ママからの愛を受けとりません!」というように、ひねくれておっぱいを飲んでくれなかったり、……p.152
その場合は、トラウマの書き換えをすれば大丈夫です!
ポイントは、こどもと感情を共有すること。
たとえば、母子別室になってしまった場合、こどもは「ママは私のことが嫌いだから一緒にいてくれなかったんだ」という”悲劇のヒロインマインド”を起こします。
そこで、「ママと離れて辛かったよね。悲しかったよね。独りぼっちで孤独で寂しかったよね」と話しかけて寄り添います。
すると、こどもは「ママは、私のこと分かってくれた!」と満たされるので、その感情が溶けていきます。p.156
♪♪♪♪♪♪
いろんな母子の事例を紹介してくれていて、自分もそういう思い込みや勘違いをずぅっとしてたダケなのかしら……って気になりました。なんだ〜、もうこんな悲劇のヒロインマインドなんかイラナイわ!!
……ってカンジ♪( ´θ`)ノ
こどもの気持ちの翻訳、ありがとうございます♪( ´▽`)♡♡