作品一覧

  • アトムのサイエンス・アドベンチャー 昆虫世界の大冒険

    アトムのサイエンス・アドベンチャー 昆虫世界の大冒険

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昆虫の基礎的な知識だけでなく、昆虫が自然界に果たしている役割を紹介していく科学マンガです。主人公のアトムとネコ型ロボットのアトニャン、天才少女スズの3人が、お茶の水博士らと繰り広げる冒険エピソード満載です。各話には昆虫にまつわる詳しい解説が織り込まれますから、この1冊を読めば、誰でも昆虫に詳しくなれます。昆虫にまつわるエピソードとしては、「イチかバチかのミツバチミッション」(ハチが自然界に果たしている役目を紹介)、「ミニロボ・アドベンチャー」(農薬にたよらない生物農薬の考え方)、「恐怖の昆虫アイランド」(昆虫の団結力、集団的子育て)などがメインとなります。マンガを読むことによって、子供たちが自然界の生命連鎖、自然界の法則にまで目を向けていくような書籍になります。
  • 昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    毛利衛(宇宙飛行士・日本科学未来館名誉館長)氏 推薦! 地球上で100億人が持続的に生きるための知恵満載 宇宙旅行食にも可能な昆虫博士たちの未来への視点 ときに「害虫」として嫌われてきた昆虫が、救世主になる日も遠くないのかもしれない。 近年、注目を集める昆虫食について、私たちはどんなことを知っているのだろうか。 本書では、昆虫の栄養価やアレルギーのリスクといった食材の側面だけでなく、昆虫食の歴史的な背景、地球環境への影響、ビジネスとしての可能性、さらには昆虫の福祉に至るまで、さまざまな角度から昆虫食に焦点を当てる。 昆虫を賢く活用し、しなやかに共存するために。 ●はじめにより 昆虫と人との関わりは、戦いの歴史だ。 農村では作物を食べる虫たちと、都市部では衛生面で悪影響を与える虫たちと人々は戦ってきた。 もともとは自然の一部だった虫たちを「害虫」として分離・単純化し、 「人類の敵としての昆虫像」をつくり上げることで、戦う相手を可視化したのである。 このことは、農作物の収量や衛生環境を劇的に改善させた。 今日の豊かな生活は、「害虫」に対する勝利の上に成り立っている。 しかし、いまや害虫という概念が活躍する時代は、終わりを告げようとしている。 効率化を高めた近代農業は、生態系に大きな負荷を与えている。 薬剤散布によって一度は勝利したかに見えた害虫との戦いは、薬剤耐性を獲得した害虫の出現により泥沼化した。 害虫を排除する精神が広がりすぎた結果、人々は過度に昆虫を嫌悪し、排除するようになった。 私たちの豊かな生活は、地球環境問題という大きな壁に直面し、さらに新しい段階に向かおうとしている。 いまや昆虫はもっとも注目を浴びている生物資源のひとつだ。 これからは、エネルギーをかけて昆虫を排除するのではなく、しなやかに共存していく必要がある。 ●目次 第1章 昆虫と地球環境問題~直接的? 間接的? 昆虫を食べる時代がやってきた~ 第2章 昆虫食は普及するか~人々が昆虫に望むもの~ 第3章 ヒトは昆虫を食べたか~昆虫食の今と昔~ 第4章 食用昆虫のリスク~既存の食品にはない未知のリスクはあるか~ 第5章 昆虫が食卓へやってくる~昆虫食ビジネスの勃興~ 第6章 昆虫は痛みを感じるのか~昆虫の福祉を考える時代~ 第7章 昆虫食の未来~昆虫との新しい共存のかたち~

ユーザーレビュー

  • 昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    Posted by ブクログ

    昆虫を食べる、というと、どんなイメージがあるだろう。
    SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、昆虫食が注目されるようになりつつあるが、さて市民権を得ているかというと、まだまだそこには至らない。
    イナゴやハチの子など、一部の伝統食を除いて、多くの人にとって、昆虫を食べるのはかなりハードルが高いと思われる。

    本書では、昆虫食の利点・問題点を洗い出し、将来の可能性を探る。適宜、表やグラフ等のデータも示され、真面目に昆虫食を論じて、非常におもしろい。
    著者は応用昆虫学の研究者であり、昆虫食普及活動にも力を入れている。

    第1章 昆虫と地球環境問題
    第2章 昆虫食は普及するか
    第3章 ヒトは昆虫を食べたか
    第4章 食用昆虫のリスク
    第5章 昆虫が食卓へやってくる
    第6章 昆虫は痛みを感じるのか
    第7章 昆虫食の未来
    という構成。

    昆虫は、動物性の食肉に匹敵するほどのタンパク質を含み、良質な脂質やビタミン・ミネラルも含む。ウシ・豚・ニワトリなどの家畜に比較して、飼育中の温室効果ガス排出量も少なく、土地使用面積や水・餌も少なくて済み、長期保管や成長管理も容易である。
    食品の食べ残しを餌として使用することも可能で、飼育と同時にリサイクルという、一石二鳥の可能性もある。
    アジア・アフリカ圏は、気候が昆虫飼育に適しており、伝統的昆虫食も残っていることから、実際、栄養改善に昆虫食を取り入れようとするプロジェクトも出てきている。

    昆虫食といった時に、まず障害になりそうなのは見た目だろう。
    著者は昆虫食のワークショップなどを開催し、集まった人を対象にアンケートを取ってきた。
    イナゴの佃煮やカイコの燻製、ミルワームや糞茶など、いくつかの種類のものを用意する。見た目がイモムシのミルワームやカイコの蛹燻製はあまり評判がよくない。が、イナゴの佃煮などはおおむね高評価であった。
    コオロギなどはあまり馴染みがないが、古くから食材としている地域も多く、イナゴと同程度に評価はよかった。
    概して、サクサク・パリッとした食感に人気が集まり、むにゅっとした、クリーミーなものはあまり評価が高くなかった。
    調理法の工夫次第では改善が望めるものもありそうだ。

    古代の人々が昆虫食を食べていたかの考察もなかなかおもしろい。
    昆虫は化石としては残りにくいが、人糞から検出されたり、土器に昆虫の圧痕が残っていたりといった例があり、ある程度食べてはいたようである。
    ただ主食にするというよりは、漁や狩りに行った「ついで」に採取して食べるような形が多かったのではないかと著者は推測している。

    今まで広く食用として用いられていなかったものを食べるとなると、注意しなければならない点もある。思わぬ毒性やアレルゲンの存在である。
    昆虫は一般に不潔に思う人も多いが、それは育つ環境次第であり、昆虫自体は意外ときれい好きなのだそうである。
    問題となるのは、細菌やウイルスの付着、そして昆虫体内の「毒」である。ハンミョウが持つカンタリジンなどは熱でも分解されない。また、毒性の高い植物を食べている昆虫はアルカロイドなどを体内に蓄積している可能性がある。
    さらに、魚介類、特にエビ・カニなどのアレルギーのあるヒトは昆虫でも留意が必要と思われる。
    いずれにしても、一般の食肉と異なり、今までに確立された規格がないため、試す場合にはまず少量からにすべきだろう。

    実際に直接ヒトが摂取するだけでなく、家畜や養殖魚の餌とするといった形で、昆虫食は可能性を秘めている。参入してくる企業も多いが、ビジネス先行になりすぎないよう、適切な規制は必要となってくるだろう。

    ちょっと驚いたのは第5章の昆虫の「福祉」。
    家畜や魚に関しては「福祉」(なるべく苦痛や不快感を与えない)の考え方が普及しつつある。昆虫食が広まっていくのであれば、なるほどこのあたりの視点も必要になってくるのだろう。

    さて、可能性はあるけれど、まだ若干ハードルが高いようにも思う昆虫食。これからどの程度広がるのだろうか?
    自分は許容できるか、できないかを考えてみる一助にもなる。

    0
    2022年07月14日
  • 昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    Posted by ブクログ

    昆虫食のいろいろな論点について述べられている。
    家畜化に適しているのは、①既存の大量飼育技術が確率されていること②淡白で食べやすいこと③高タンパク低脂肪であること。

    0
    2022年03月20日
  • 昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    Posted by ブクログ

    読前は、昆虫を肉や魚の代替えとして、"食事"として食べるイメージが一切湧かなかった。
    しかし、この本を読んで世界人口が生き延びる道は昆虫にあるのではないかと考えた。
    いつか寿司のネタにコオロギやカイコなどがのる日が来るのかもしれない。
    ...その日がこないことを今は望んでいるが。

    0
    2023年04月05日
  • 昆虫食スタディーズ: ハエやゴキブリが世界を変える(DOJIN選書)

    Posted by ブクログ

    昆虫食の可能性
    高タンパク、栄養バランス抜群、自然に低負荷、銃病原菌鉄の養殖に関する内容、これからの可能性

    0
    2022年09月02日

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