小塚荘一郎の作品一覧

「小塚荘一郎」の「AIの時代と法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • AIの時代と法
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    仮想通貨、データ取引、シェアリングエコノミー……。AIをはじめとするデジタル技術の発展は、これまでの「法」ではとらえきれない事態を生じさせ、さまざまな課題をつきつけている。近代社会を規律してきた「法」のゆらぎは一体何を意味するのか。ビジネス法の最前線で起きている問題を取り上げながら考える。

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ユーザーレビュー

  • AIの時代と法

    Posted by ブクログ

    日々進展する技術分野における法律の関わり方について小塚先生が執筆当時最新の事例を用いて説明
     とても面白かった。また読み直したい

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    2021年10月22日
  • AIの時代と法

    Posted by ブクログ

    AIやシェアエコなど、データ利活用が生み出す新たなビジネスに対して、どのようなルールメイキングが必要になってくるか、課題を整理した本。平易な文章で書かれてるので、ICT関係のルールに興味がある人にとっては、かなり有用な入門書だと思う。
    ただ、具体的な解決法が提案されてるわけではないので、それを期待するなら、さらに別の本を読む必要があるだろう。

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    2021年04月03日
  • AIの時代と法

    Posted by ブクログ

     財物からサービスへ、モノからデータへ、契約・法からコードへの3つの柱で、民商事法、経済法、情報法の視点から、AI時代の法の現状をコンパクトにまとめ、将来の在り方を提示する良書。AIに関数r専門用語も簡潔に説明され、わかりやすい。日本の近代法の歩みがAI時代の国際的なルールの発展に資するだろうという(いい意味で)希望的観測で締められる。
     ただ2019年時点のAI及びこれに関する法の最新動向を踏まえて書かれているので、今読まないと本書の内容はあっという間に古くなってしまうかも。それだけ旬な本。

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    2020年02月26日
  • AIの時代と法

    Posted by ブクログ

    AI・データ時代における法の存在意義・役割を説く。国内外の事例の紹介にとどまらず、現行の法体系との関係の分析や未来への提言がなされており非常に勉強になった。民商事系の研究者による著作という点でも貴重。

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    2020年01月03日
  • AIの時代と法

    Posted by ブクログ

    昨今のデジタルの急速な発達変化についていけない。
    アナログ派のおじさんとしては落ちこぼれないように必死に本書に立ち向かった。

    言わんとしていることはなんとなく分かる、「法律」でなく「法」は曖昧さもある。ただデジタル、特にAIが発達してさまざまな判断をAIが行うようになると、この曖昧さの部分はプログラミングするのが色んな意味で難しいという筆者の指摘はもっともだと思う。

    筆者は「コードが法にとって代わる」という表現を本書の中で繰り返ししているが、そういう社会を「法」が収めていくのは確かに容易ではないだろう。

    読み方として、上記の理解で良いのかも自信がないが、SFの世界にありそうな、ロボットな

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    2023年11月15日

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