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  • 日中戦後外交秘史―1954年の奇跡―(新潮新書)
    5.0
    1巻858円 (税込)
    一九五四年十月三十日の夜。一人の中国人女性が羽田空港に降り立った。当時の日本にとって、数万人の残留邦人の引き揚げは急務。一方、建国したばかりの中国は、西側諸国との関係を築くための突破口を探していた。まだ日中に国交がない時代、綱渡りの外交の主人公を務めたのが女傑、李徳全だった。その滞在中の言動は行く先々で熱狂と波紋を呼び、両国間に奇跡が――戦後史の中に埋もれていた秘話を丹念に掘り起こす。

ユーザーレビュー

  • 日中戦後外交秘史―1954年の奇跡―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    日本と中国は隣国であるが故、古くは卑弥呼の時代の魏志倭人伝にあるように国同士の外交が行われてきた。それより時代をずっと遡れば、日本自体が大陸と地続きであるから、我々日本人の祖先が彼の国中国とは同一の血筋(モンゴロイドという広い括りにおいては)であったとも言える。厳密に言えば、縄文人の祖先は約1万8千〜3万8千年前に中国大陸の集団と分岐したと推定され、その後は渡来人の別集団が再び大陸を渡り混血した事で、現在の民族としての日本人である弥生人が形成された流れである(縄文人はシベリヤ方面と遺伝ゲノム的には近い)。話は逸れたが、国家としての中国と日本は前述した通り、古くから外交関係を築いてきたことは間違

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    2026年05月16日

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