作品一覧

  • 東大にほぼ合格していない学校から東大を目指すときに読む本
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 高校から1人しか東大に進学しない学校、これらの高校からの出身者が集まってできた団体が、本企画の著者であるUTFR(東京大学フロンティアランナーズ)である。本書は、UTFRのメンバーに大学受験に関するさまざまなアンケートをとり、その結果を踏まえた解説を入れることで汎用性の高い受験合格法とする一冊。一人で戦う受験生とその親に、非進学校から東大に合格する秘訣を紹介します。 【目次】 0章 非進学校生の背景 1章 非進学校生の心構え 2章 非進学校生の勉強法 3章 非進学校生の科目勉強法 4章 非進学校生の学校生活 5章 非進学校生の日常生活 6章 非進学校生の東大受験
  • 非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    東大生11名が語る逆境、孤独、東大合格術。 有名進学校からの合格者が極端に多い東京大学。合格者約3000名のうち、上位3校で全体の8分の1以上、上位30校で半数近くを占めています。 そんな東大に、偏差値40~50台の非進学校から合格した現役東大生11名にインタビューをしたのが本書です。 高校の授業のカリキュラムや指導ノウハウが整っておらず、東大受験に関する情報も少なく、周囲に競い合う仲間やライバルもいない環境で、彼らはどのようにハンデと逆境と孤独を乗り越え、東大合格を果たしたのか。 人の何倍も努力した者、独学を選んだ者、効率のよい勉強法を追求した者、学校の先生をとことん頼った者など、それぞれ異なる高校時代の過ごし方がどのように東大合格につながったのかが詳しく語られています。 また、「模試で校内偏差値は114なのに東大はC判定」「東大受験を担任に反対された」など、非進学校ならではのエピソードも満載。 それぞれの勉強法や役に立った参考書や問題集、予備校の活用法、勉強に適した環境づくりなどの役に立つ情報も網羅しています。 著者は、ベストセラーになった『東大合格生のノートはかならず美しい』など、数々の教育関係の著書のある太田あや氏。

ユーザーレビュー

  • 東大にほぼ合格していない学校から東大を目指すときに読む本

    Posted by ブクログ

    2024.10.20
    極めて良心的な本
    こういう本について回る合格体験記がないことがまず評価できる。
    東大合格者の属性の一面をアンケートの集計ではあるもののできるだけ客観的になるようにつくられていることも良い。
    余分なことが書いていないだけに東大を目指す若者にとって「考える」余地、余白を残してあることも評価高い理由。
    東大への道のりが一冊の本でまとめきれる訳もなく、目指す若者が「読んで」「考える」きっかけとしていいと思う。

    0
    2024年10月21日
  • 非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと

    Posted by ブクログ

    色んな高校生が登場して、勉強や東大へ向かう過程も いろいろ。集中力や工夫もある。しっかり生きてるし、この先の活躍も楽しみだな、なんて思ってしまった。

    東大目指してなくても 励まされる感じがしました。

    0
    2021年08月29日
  • 非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと

    Posted by ブクログ

    本書には11人の非進学校出身東大生が登場しますが、みなさん、勉強の成果をいかに合格に直結させるか、日々の研究・研鑽に熱心な方が多い印象です。また漫然と勉強をおこなうのではなく、つねに作戦を立てるあたり、高校生のときの自分と比較してしまうととても恥ずかしくなります…。
    とはいえ、やっぱりカリキュラムの自由度が高い私立高校出身の方が多いのですかね(公立の高校が大学受験にどの程度の力の入れ具合なのか、生徒の面倒見がよいのか、わかりませんが)。
    今般大学入試改革が荒れに荒れているわけですが、本書に登場するような生徒は、どのような状況であっても自分を見失うことなく軽やかにその荒波を乗り越えてゆくのであろ

    0
    2020年03月18日

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