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  • 事業計画に落とせるビジネスモデルキャンバスの書き方
    4.0
    ビジネスモデル・キャンバスを使って新規事業を生み出そう! 「ビジネスモデル・キャンバス」とは、『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)でアレックス・オスターワルダーとイヴ・ピニュールが提唱したビジネスモデルを検討するためのツールで、9つの要素を埋めることで1枚の紙にビジネスモデルを図示するフレームワークです。 大企業・中小企業問わず、新規事業創出に取り組む企業が増えており、そのなかには、「ビジネスモデル・キャンバス」を活用している企業も多いですが、残念ながら、ビジネスモデル・キャンバスを上手に活用できていなかったり、ビジネスモデル・キャンバスを書けても事業計画書にうまく落とし込めなかったりと、新規事業担当者の悩みが解消されたとは言い難い状況です。 ビジネスモデル・キャンバスは、ただ9つの要素を埋めるだけではいいビジネスモデルは生まれません。それぞれの要素がもつ意味、要素と要素にどのような関係があるのかといったことを理解し、埋めていくことが重要です。 本書では、「ビジネスモデル・キャンバス」を活用してビジネスモデルを考える方法、そして、生み出したビジネスモデルをどう事業計画書に落とし込むかを解説しています。新規事業の企画がなかなか通らない新規事業担当者や、事業資金を獲得したい起業家のみなさんに、ぜひ読んでいただけたらと思います。

ユーザーレビュー

  • 事業計画に落とせるビジネスモデルキャンバスの書き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビジネスモデルキャンバスの活用力を高めるべく読書。
    BMCを深ぼって活用するためのエッセンスが記されている良著。
    多分にマーケ的視点との融合が行われており、実戦に近い解説になっているように感じた。

    メモ
    ・新規事業立ち上げプロセスは事業構想、ビジネスモデル設計、事業計画書作成、投資意思決定の4フェーズ
    ・多角化領域は二つに分けられる。
     すでに他社が取り組んでいて世の中に事業として存在するもの。まだ世の中に存在しないゼロから生み出す事業。
    ・インプットの6視点
     取り組む意義、マクロ環境、市場顧客、自社、競合、他社成功事例
    ・取り組む意義の例
      自社ミッションビジョン、公的な社会背景、世の

    0
    2021年11月14日

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