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  • 魔法のサーカスと奇跡の本
    3.7
    図書館員のサイモンの元へ、未知の書籍商から送られてきた一冊の本。それは18世紀のサーカス団長が書いた日誌だった。姿を隠す術を使う少年とマーメイドの少女、少年にタロット占いを教える予言者。さまざまな人物が登場し、ところどころに挿絵がある。そしてなぜか、表紙の裏に母が子供のころに亡くなった祖母の名が記されていた。この本によって、サイモンは祖母と母親を含む母方の女性が、いずれも7月24日に溺死していたと知る。そんなとき、6年以上も家を空けていた妹のエノーラが突然帰ってきた。妹は一心不乱にタロットカードをめくっている。入水自殺する前の母と同じように。一族には死の呪いがかけられており、妹の身が危ないのでは――。サイモンは本を手がかりに家族の秘密を探り始める。

ユーザーレビュー

  • 魔法のサーカスと奇跡の本

    Posted by ブクログ

    なんだこれおもしれええええええ!
    と、叫びたい。(近所迷惑なのでがまんした。えらい)

    本の中と、現実が交差していく。
    サイモンの家族はなんなのか。
    なぜ一族の女たちは入水したのか。

    ふむふむ、と謎はとけ、兄と妹の互いをおもう気持ちの強さにハートがざわつく。

    マーメイドはなぜ溺死したのか。

    その答えを知って、なんだかお水が飲みたくなるのよね。
    身体が水を欲します。
    (わたし泳げないから潜りに行けないしね)

    本を愛する人たちのための物語。

    いつかわたしも『わたしの本』を見つけられたらいいなぁ。

    0
    2020年02月08日
  • 魔法のサーカスと奇跡の本

    Posted by ブクログ

    サイモンのところに本が送られてくる。サーカスの日誌のような内容で、自分の祖先がサーカスで働いていたことを知る。そして、その女性たちが同じ日に亡くなっているとこを知る。
    という謎のお話。
    日誌と現在のサイモンが交互に書かれている形式で、徐々に謎が解かれていく?感じだった。
    なぜ亡くならないといけないのか理由がよくわからなかった。結構読むのもしんどかった。

    0
    2025年10月26日
  • 魔法のサーカスと奇跡の本

    Posted by ブクログ

    本を巡り、ルーツを遡るストーリは現在と過去が交差しリンクし、未来へ。
    つい、深く長く、息を吸い込む。

    0
    2020年02月12日

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