色素の作品一覧
「色素」の「愛人を囲う冷徹な伯爵との典型的な政略結婚、そして嫌われからの溺愛、その結末。」「愛人を囲う冷徹な伯爵との典型的な政略結婚、そして嫌われからの溺愛、その結末。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「色素」の「愛人を囲う冷徹な伯爵との典型的な政略結婚、そして嫌われからの溺愛、その結末。」「愛人を囲う冷徹な伯爵との典型的な政略結婚、そして嫌われからの溺愛、その結末。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
一人の男が地獄を歩む後日談
セシリアの幸せな家族との過去が染みる。こう、傷にジワ…と。ものすごく面白い家族だった。豪快で子供の悪戯に悪ノリする面白いお母さん、あらあらうふふ♪なお姉さん、セシリアに振り回されるお兄さん、セシリアにパンツ(父のモノ)をプレゼントされるお父さん。なんて素敵な家族なんだろう。
そんな素敵な家族を人でもなく、物として非道に残虐に弄び殺したレナンド達。
セシリアへの所業が痛々しくて残酷で読んでてレナンド達への嫌悪で気持ち悪くなりそうだった。
意外だったのはエリーゼは、セシリアの家族を真似たものだったんだな。
母の突拍子も無い華やかさ、父のどっしりした穏やかさ、兄の優しい臆病さ、姉の淑やかな
愛をもって成した美しい復讐譚
某所でおすすめされていて気になってweb版、コミカライズと読破してこの度ついに書籍購入に踏み切りました。
残虐な描写が本当に残虐で、読むだけで痛いけれど読ませる文章ですらすらと読んでしまいます。
致命的な最期を迎えるまでの幸せな地獄が丁寧に、美しく、夢のように優しく、コミカルに描写されていて、だからこそ彼女の最期が遅刻性の毒のようにレナンドに、そして読者に効きます。
割れた花瓶の中は夢ではなく、美しく致死量の殺意/愛。
このタイトルで、ここまで重厚で美しく、恐ろしい描写のノワール作品を読めるとは思えませんでした。某所でおすすめしてくれた方に、そしてこの美しい作品を世に出してくれた宝楓