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ユーザーレビュー

  • いつもひとりだった、京都での日々

    Posted by ブクログ

    留学生が観た京都はどんなふうに映ってみえるのか、京都は一見さんお断りや天皇がおられた都なので他者を受け入れるのか疑問だった。
    関西でもやはり大阪と違い気難しいが著者の親友や出会い、そして惹きつける何かをもっているのか円満な人間関係、友人に恵まれている。そしてなにより否定的な言葉がないし、振り回されているんでは??と思う事も好奇心で一緒に楽しんでいるし、気づいたのが深く関わっていない、無関心に近い、そんな人間関係だから近づいても離れても乱されることない客観的に見れる文章なのかな??
    苦労話がないのであえて書いてないのか、本当にないのか、沈む事なく読み進めていけた。

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    2024年09月23日
  • いつもひとりだった、京都での日々

    Posted by ブクログ

    ひとりで暮らしていても、ひとりで生きているわけではないのだなあ、とひとり暮らしの時に感じたことを思い出した。

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    2020年02月20日
  • いつもひとりだった、京都での日々

    Posted by ブクログ

    この人の目を通して読む京都は好きだな

    昔通ってた今はもう無い「efish」が登場してて懐かしくて少し悲しくなった
    銭湯のお話で温かくなった
    素敵な人との出会いを読めてよかった

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    2022年04月29日
  • いつもひとりだった、京都での日々

    Posted by ブクログ

    『幸福路上』の監督の京都留学時代のエッセイ。この映画が好きで、監督のことも知りたいと手にとった。
    題名から想像して、京都での辛く寂しい留学体験期だったらどうしようとドキドキしながら読み進めたが、想像と正反対。個性的で魅力的な人々との出会いや日常の出来事がキラキラしていた。
    大家の土屋さん、シャンテの松本さん、シャンテの常連のおじいさん、台湾で新しい生活をはじめた金子さん、郁美さん、チア、美香、鹿王子、寺内君、ユリさん、みんな素敵。

    さすが映画監督の観察力構成力だなぁと思った。自然な訳にも感激した。光吉さくらさんの他の訳書も読んでみたい。

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    2020年02月04日
  • いつもひとりだった、京都での日々

    Posted by ブクログ

    タイトルと装画に気になって、手に取りました。
    翻訳のエッセイは初めて読みました。

    タイトルには「いつもひとりだった」と書かれているけれど、著者はたくさんの人たちと出会う。人情もあるし、奇人変人もいるけれど、愛くるしい人々とのたくさんの出会い。
    ただ、出会いがある分、別れも…中には永遠の別れもあり悲しくなる。
    また、ディープな京都の姿もたくさんみせてくれる。悲しいこと寂しいこともあったと思うけど、充実した日々だったことが伝わってきた。

    『夜のカフェで、ひとり』『美香さんの人生の目標』が好きかな。

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    2019年11月11日

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