作品一覧

  • 可愛いかがわしいお前だけが僕のことをわかってくれる(のだろうか)
    3.0
    1巻693円 (税込)
    同窓会で東大生だとウソをついた浪人生の僕。もしウソがばれたら人生終了だな……。よし、死のう! 死んで異世界転生だ! 中二の時に書きためた設定のやつでお願いしまーす! ……と、そんなうまい話があるわけもなく、地獄の狭間で苦しむ僕の前に、銀髪ロリ悪魔のドロルフィニスが現れる。  魂と引き換えに、この世の快楽の全てを教えてやると語る彼女。え、僕まだ死ねないの……? でも、それだったら! これまで僕を苦しめてきた奴らを見返してから死んでやる! 先ずはバイト先の女子大生、梨沙だ! イケメンに変身して、しゃぶりつくしてやるぜぇえええ!  僕は自殺したいだけなのに、『尊死』するまでポンコツ悪魔が死なせてくれない!? って一体どんなラブコメなんだよ!
  • ぼくの妹は息をしている(仮)
    3.5
    1巻693円 (税込)
    「人を殺す小説を書きてえなあ。」  どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。  さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。  意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。 「あなたの小説について、先生がお待ちです──」  さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?

ユーザーレビュー

  • ぼくの妹は息をしている(仮)

    Posted by ブクログ

    1巻完結。この作品を評するに"難解"を使えるほど読書力が高くないわたし。なので"難儀"な話しじゃった、と。チェーホフの『かもめ』の単語が出てくるライトノベルは他の凡百の作品と別次元のようでいて、妹✕幼なじみ(アキというこの娘とても良い)✕毒舌娘との絡みがラブコメしていて、味わい深い作品と感じさせられました。せんちゃのイラスト可愛い。アキ可愛い。

    0
    2023年04月01日
  • ぼくの妹は息をしている(仮)

    Posted by ブクログ

    ラノベ・エロゲーでたまによく見る難解SFメタフィクション。優れている点としては、書き出しが非常によくて、興味が惹かれる。繭の表裏一体のメタ構造も分かりやすく、この類の作品でよくある、モヤモヤしすぎてイライラするのはあまりない。ただ、後半につれて個性が薄れていく、「まぁそうなるだろう」という平凡な結末になる。中盤の主人公がなかなか狂人じみただけに、こんな丸い終わり方はもったいないと感じた。

    0
    2023年05月07日
  • 可愛いかがわしいお前だけが僕のことをわかってくれる(のだろうか)

    購入済み

    わからん

    作者が何を伝えたいのか?
    インテリ振りたいだけの作品?
    登場人物が多い割には、それぞれ主人公との繋がりもあやふやだし中途半端。
    どう云う目的で登場させたのかすら解らない。
    病んでるか心が荒んでる事を表現した作品かな?
    訳解らん。

    0
    2020年11月06日

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