大久保光伸の作品一覧
「大久保光伸」の「SaaS時代のDX」「フィンテックエンジニア養成読本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「大久保光伸」の「SaaS時代のDX」「フィンテックエンジニア養成読本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
誰の本かわかりにくいが、ファミリーマートの初代PMO足立光氏、FinTech分野で官民連携を担うパラレルワーカー大久保光伸氏、worKato株式会社の創業メンバー鈴木浩之氏、メルカリ執行役員やコープさっぽろCIOとして活躍された長谷川秀樹氏の共著と思われる。其々がご自身の経験を執筆。
感想。
一冊で複数名の方の見解や経験に触れられる点が有益でした。
備忘録
・間接業務を中心に優れたSaaSを有効活用すれば、自動化が進み、本業に集中することができる。優秀な人が、同時並列に業務を処理できるようになり、圧倒的にパフォーマンスを発揮できるようになる。
・長谷川氏のイメージ。SlackのようなビジネスコミュニケーションツールをAIアシスタントのように活用していくだけで、自動的に社内の基幹システムとデータ連携し、業務がどんどん進んでいくイメージ。現在は自分の方から社内の色々なシステムにアクセスしてるが。
・DXを進める条件(by長谷川氏)。①経営トップの明確な意思、②DXの答え・ゴールを理解している人の招聘、③その答えを組織内に伝播していく人の招聘。
・DXにおける社内課題は、それなりの規模の会社なら社内で整理済みで、かつどの会社も大体内容が同じ。ただ実行が進まない。業務改革とテクノロジーがわかり、覚悟を持って推進する現場リーダーの不在が原因か。
・また現業で手一杯のところに業務改革とデジタル化を進めようとしても嫌がられるし、しんどい。人事上の評価を設定するのが有効。
・デジタルは使えば使うほど、コスパ・利便性・選択肢・スピードが改善していく。デジタルが産む格差やギャップは「知っているかどうか」に尽きる。
・Ridgelinez。富士通グループ内のITコンサル会社で、ベンダーニュートラルで企業のDX推進をサポートするDXコンサルティング。
・日本では外部のSIerに非常に大きく依存している。ITの大部分がアウトソーシング=SIerへのアウトソーシングという状況にすら感じる。比率的には、内部対外部が、欧米は50:50、日本は25:75くらいではないか(by鈴木氏)。
・Workato。
Posted by ブクログ
技術的な面には深く触れず、非エンジニアにも分かりやすい書きぶりで、フィンテックに関する知識全般(クラウド、チャットボット、銀行API、e-KYC、AI、ブロックチェーン、RegTec)を俯瞰することが出来た。
既存金融業界の視点や、導入済みテクノロジーについて書かれている章も多く、実感を持てた。
基本的にはオープン化によりフィンテックベンチャーとの協業が推奨されていて、金融機関自身の変革については触れられなかった。
P78 図1.11「企業がAIを活用して競争力をつけるための段階」は納得感があり、レベル2→4への引き上げが高難易度と感じた。
【メモ】
○フィンテック台頭に対して、既存金融機関はどうすべきか?
○どのようにフィンテックをビジネスに取り込むか?
・フィンテックスタートアップの取り込みや提携によるリバンドル、オープンイノベーション、オープンAPI
・信託業ー情報銀行ーブロックチェーン
個人情報を扱うにあたり、サイバーセキュリティ対策が必要
・金融庁:FinTech実証実験ハブ、FinTechサポートデスク
・経済産業省:新技術実証制度(サンドボックス)、グレーゾーン解消制度、新事業特例制度
・RegTechを味方につけることによる金融デジタル改革
2018年 犯収法改正 e-KYCの活用
・チャットボット:LINE Messaging API < Azure Bot Service < OnA Maker Q&Aサイトや辞書データをもとにデータベース構築
・ブロックチェーン活用(貿易金融 Corda)
○フィンテックに関して学んでおくべきことは?
・フィンテックエンジニアとして学ぶべき知識
「金融の進化」「新技術」「オープン化」「規制」
・データサイエンティストに必要なスキル
ビジネス力、データサイエンス、データエンジニアリング、システムエンジニアリング
・クラウド認定資格
・FLOCブロックチェーン大学校