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  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    「出る杭は打たれる」と言われる公務員の世界にありながら、業務分野の地味・派手を問わず、自らの信念を貫き、役所の中で成果を上げてきた公務員たちがいる。 苦難にぶつかりながらも、「常識・前例・慣習」を乗り越えた10人の実践を通じて、公務員が行動・挑戦し、組織の中でやりたいことを実現するヒントを伝える。 「役所は『出る杭は打たれる』世界。頑張るほど、悪目立ちしてしまう。そう思うと、勇気が出ない」 「地域の役に立ちたいと思って公務員になったのに、やりたい仕事ができず、達成感を感じられない」 「実績をつくろうとしても、チャンスをもらえない。自己保身ばかりの上司をどう動かせばいいいか…」 「最近、くすぶっている自分がいる。このままではまずい、とわかってはいるけど…」 ――そんな想い・悩みを抱える、すべての公務員に「一歩踏み出す勇気」を贈る一冊!

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ユーザーレビュー

  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?

    Posted by ブクログ

    公務員の個人に着目したとき、前例踏襲の慣習にとらわれず、公務員の仕事に全力で取り組み、成果を出している人が沢山いた。安定、安定に走らず、改善できるところを改善すべき。
    たくさん学ぶことがあった。

    0
    2020年07月05日
  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?

    ネタバレ 購入済み

    何かを変えたい公務員必読

    想いを持って改善に取り組んだ公務員の事例集。民間からすると、「えっ、こんなレベルで本になるの!?」という程度の内容。しかし、行政で働いたことのある人なら、この程度のことをするのにどれだけ大変かがわかると思う。本の中に、行政は民間から20年遅れているというような表記があったと思うが、部署によっては40年ぐらい遅れているところもあると感じる。そういう硬直的なところで、時間を動かそうというのは至難の業。
    そして、本書のように個人を特出しで活躍を書くのも異例。だいたい1人で進めたような案件でも成果に対して表彰する場合は、係や課単位にされ、メディアにコメントするのは長がつく人ということが多い。
    役所時代

    0
    2020年01月18日
  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?

    Posted by ブクログ

    この10人の公務員の皆様を元公務員として、
    心の底からの尊敬と強烈な妬みを抱かずにはいられなかった。
    おそらく、10人の方々と同じ職場にいた上司や同僚の方々も私と同じ思いをしていたとではないだろうか。

    私自身住民記録を担当する中で、毎月末に人口異動報告をする際、減り続ける人口に虚しさを感じながら、出る杭となる事を恐れ、働く職員に対する違和感、町民の観光客やIターン者に対するの意識があまりにネガティブなことへの危機感。
    それらの問題を感じ取りながらも私の熱意は心の奥底でチリチリと灰になり、行動を起こす事なく、全ての想いに蓋をした経験がある。

    この町を変えれる自信が無かったのももちろんあるが、

    0
    2019年11月18日
  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?

    Posted by ブクログ

    これから公務員になろうと考える人に
    是非読んでもらいたい。
    公務員は、決まった仕事を延々とやればよい。
    そんな時代はとうに終わっている。
    社会が日々変化していくなかで、
    公務員も変わることを求められている。

    だからこそ、周囲の声で立ち止まらず、
    自らの気持ちを信じて、変わっていった本著掲載の
    10人の公務員は、非常に示唆に飛んでいる。
    是非、目立つ独自のスタイルで働く公務員が、
    日本全国当たり前になると、この国は面白くなるはずだ。

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    2019年11月08日
  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?

    Posted by ブクログ

    「なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?」

    10人の公務員を取り上げ、それぞれの方の業務に取り組む姿を紹介している。
    10人の方々の仕事は、町へ飛び出し市民と積極的に関わる仕事もあれば、組織内のシステム改善に関わる仕事もあったりと様々であるが、彼らはどんな仕事であっても、その分野においてやりがいを感じ、常に向上心をもって業務に取り組んでいる。

    彼らがなぜそこまで熱量をもって行動ができているのかを考えると、そこには共通点があることが分かった。それは、彼ら全員が“公務員”という仕事に誇りもっているということ。

    公務員にしかできないことができる、公務員以上に社会人冥利に尽きる仕事はない、

    0
    2019年09月19日

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