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ユーザーレビュー サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す キャスリーン・フリン / 村井理子 キャスリーン・フリンと訳者村井理子コンビの本を読むのは2冊目。 前作『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』が日本でテレビ番組から出演依頼が来るほど評判になり、来日したのが2017年4月のこと。当時のイベントで村井さん(ハリー君も)と初対面した著者が「魚をテーマにした本」の執筆を編集者に依頼されて...続きを読む、できたのが本書。築地が閉鎖され豊洲に市場が移転した2018年秋の数日間、著者が体験した「サカナの話」はどれもこれもふつうの人は経験できないくらい特別なできごとで、私自身のサカナの記憶を懐かしく思い出しつつ楽しく読みながらも、出版から4年の時が経ち、先日原発の“処理水”が海洋放出された事で今の私はすごく複雑な心境に揺れている。つらい。 Posted by ブクログ サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す キャスリーン・フリン / 村井理子 「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 」の Kathleen Flinn が、その邦訳出版を機に日本と縁を持ち、スシ・アカデミーの特別レッスンを受けたり、最後の築地市場を見学したり、ファンの人の家に食事に行ったりと日本満喫の紀行&魚料理エッセイ。「英国一家日本を食べる」を思わせる軽妙なタッチで一...続きを読む気に読ませるが、内容的には「ダメ女…」を読み返した方がいいレベル。 Posted by ブクログ サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す キャスリーン・フリン / 村井理子 前作の『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』がとても良かったので、また読んでみた。今回は来日して魚料理のレッスンを受けたり、築地に行って競りの見学をしたりする様子を描いたエッセイ。元はマイクロソフトに勤務していて、36才で一念発起し有名なフランスの有名料理教室に通ったりと、著者の経歴がすごい。現...続きを読む在はエッセイを書いて賞をもらったり、料理教室を開いたりと、行動力が半端ない。こんなポジティブでパワフルな人になりたいなあ。 Posted by ブクログ サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す キャスリーン・フリン / 村井理子 前作とはまた趣が違うけど、楽しい。築地から豊洲も、もう何年も前になってしまった。オリンピックはどうにもならないけれど、築地はワクチン会場に。 Posted by ブクログ サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す キャスリーン・フリン / 村井理子 米国人ジャーナリストでル・コルドン・ブルーで学んだこともある著者が、夫とともに寿司を学びに日本にやってきた。ちょうど築地市場が豊洲に移転するころ。寿司や魚料理を学ぶだけでなく、最後の築地も見学し、豊洲も見学する。 日本と米国の料理事情の違いも分かりやすく、楽しく読めました。 Posted by ブクログ キャスリーン・フリンのレビューをもっと見る