作品一覧

  • コーヒー抽出の法則
    4.7
    1巻1,760円 (税込)
    自家焙煎の第一人者が教える、コーヒーをおいしくいれる法則。味を決める6つの要素(焙煎度・メッシュ・粉分量・湯温・抽出スピード・抽出量)と、抽出の技術(コツ)を学べば、コーヒーの味は思い通りにコントロールできる! 器具による味の特徴も丁寧に解説した、プロの味を自宅で再現できる一冊。

ユーザーレビュー

  • コーヒー抽出の法則

    Posted by ブクログ

    1584

    田口護
    1938年、北海道・札幌市生まれ。1968年カフェ・バッハ開店。1974年に自家焙煎をスタート。同年、カフェ・バッハグループを主宰、多くの後輩を育成。1978年以来、度々コーヒー消費国、生産国を訪問。コーヒー生産国の数ヶ国でコーヒー農園を指導。また、バッハコーヒー主宰として数多くの後輩を指導。全国各地でバッハコーヒーの卒業生が活躍。SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)では、トレーニング委員会委員長、会長を歴任。人材育成に尽力

    山田康一
    1978年、埼玉県生まれ。カフェ・バッハ総店長・工場長。日本に300人のSCAJ認定アドバンスド・コーヒーマイスター。1988年、辻

    0
    2023年12月16日
  • コーヒー抽出の法則

    Posted by ブクログ

    抽出にポイントを絞って、温度、抽出時間など、改めて学ぶところが多かった。
    メーカーごとの違いをテイスティングしているのも大変参考になった。

    0
    2022年01月23日
  • コーヒー抽出の法則

    Posted by ブクログ

    コーヒーをさらに美味しく飲みたくて手に取りました。
    特に2点が興味深いです。
    ●甘みはどこから来るのか?
    コーヒー豆に含まれるショ糖は少なく、焙煎が終わると甘みと感じる濃度は残っていない。それでも後味が甘いと感じるときがあるのは、香りに含まれるフラノン類の風味ではないか。
    →コーヒーが冷めると、甘みを感じなくなり酸味を強く感じるので、こちらの説に共感しました。

    ●焙煎度によって、味はある程度決定される。浅煎りは深入りと比べて酸味が多く抽出され、逆に深入りは苦味やコクが多く抽出される。
    →苦味より酸味が好みなので、浅煎りを選びたい

    コーヒー抽出の原理が詳細に書かれています。自宅で美味しい一杯

    0
    2022年03月15日

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