作品一覧

  • 生物多様性の多様性
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    生物多様性という言葉を聞く機会が増えてきた。「生物多様性の危機」が叫ばれる今、市民や企業、科学者や研究機関、行政、さらには国際機関に至るまで、さまざまな場面で生物多様性を保全し、将来へ残そうとする試みが見受けられる。それでは、生物多様性とは何だろうか? いったい何を守ろうとしているのだろうか? 生物多様性を保全することの意味や意義は? 本書は、これらの問いに答えることを目的としている。 生物多様性の評価方法、保全の意義などは一義的に定義できるものではない。自然からの目線、社会からの目線を踏まえつつ、多様に評価でき、多様な意味を持つ「生物多様性」について、本書では幅広く解説する。

ユーザーレビュー

  • 生物多様性の多様性

    Posted by ブクログ

    こちらは自分が修士課程にいた頃に読んだ本。これから就活が始まるぞ、というタイミング。なんだか環境の賢い利用に携わりたいと思っていた頃に読んだ本だった。

    内容も専門寄りで、想定する読者も生態学分野の研究者や大学院生なんじゃなかろうか。ただ、本書の発するテーゼ、多様性という考え方そのものが一意に定義できるものではないという点、これは広く一般化できる内容だと思う。

    本書を読んで専門的な部分の記憶はだいぶ薄れてしまっていたけど、強く記憶に残っていたのは冒頭のハンティング活動の部分。環境を守るという事とは感情による直感的な議論だけでは何ともならない事を知った時は驚きがあった。この本は私自身に「環境と

    0
    2025年12月31日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!