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  • 江戸東京の庶民信仰
    値引きあり
    3.0
    1巻962円 (税込)
    民間信仰や呪術が息づくのは、山深い農村ばかりではない。むしろ大都市は、人々の願望が渦巻き、多彩な信仰を生み出している。小石川にまつられた貧乏神、浅草と新宿の「カンカン地蔵」、豪徳寺の招き猫伝説、「いもあらい」の地名と一口坂の関係、都内に11を数える「飛行機の神・仏」など、古文書などの記述資料はもちろん、古老などへの聞き取りを丹念に行った、1970年代から80年代の東京の口碑記録としても貴重な一書。

ユーザーレビュー

  • 江戸東京の庶民信仰

    Posted by ブクログ

    自分が通勤途中で普段よく目にしている地名や神社などのいわれを初めて知り、そうだったのか!と思うことがたびたびあった。東京出身ではない自分が知らなかったのは仕方ない…と思う一方で、では自分の出身地のことだったら知っているのか?と自問してみると答えは否だなぁ、と…。今度、とりあえず親に聞いてみようか。身近なスポットの理解が深まるのは面白いことなのだ、読み終えてそう思った。

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    2019年08月04日

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